6月5日,保健管理センターは学生支援の一環として,食育プログラム「能登食材でつくる カジュアル洋食料理教室」を実施し,留学生4名を含む学生21名と教職員が参加しました。能登応援企画として,金沢市内の飲食店「Meal」のシェフである村上学講師に,能登の食材でメニューを考えてもらいました。
参加した学生らは,村上講師の指導の下,6つのグループに分かれ,「能登産のお米と卵のオムライス」を調理しました。村上講師は,「オムライスはシンプルな料理に見えるが,料理の基本であるからこそ,プロならではの調理技術がたくさん詰まっている」と話され,卵・空気・油を最高の状態で混ぜ合わせる調理法をデモンストレーションしながら,分かりやすく調理法を説明しました。オムライスを食べた後は,村上講師が調理した能登塩のシュークリームも味わいました。
学生からは「卵の調理がすごく難しかったし,時間との闘いでした」「卵の包み方は修業が必要だと思いました。頑張ろうと思います」「やはりシェフはすごかった」「卵の調理に苦戦しましたが,創作料理はなんて楽しいのだろうという幸せな気持ちになれました。お友達もできてうれしかった」「質問タイムにさまざまな料理に関する情報を聞かせていただけたので,とても良い時間となりました」などの声が聞かれました。
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村上講師
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村上講師の指導を受けながら調理する学生ら
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料理教室の様子
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能登産のお米と卵のオムライス