5月23日,先端科学・社会共創推進機構は,Project: AERUの一環として,角間キャンパスにて雑談のチカラ「金大OBと語る!失敗から学ぶ やってみなきゃわからない!~起業ってキラキラだけじゃない!?現場で起きたリアルな話~」を実施し,本学学生・教職員10名が参加しました。
「雑談のチカラ」は,本学の学生・教職員と地域の人々との気軽な雑談の場を創出する交流事業です。職種・業種や立場などにとらわれずに自由に語り合うことで,学生のキャリア形成,教職員および参画企業のアイデア創出などにつなげます。
今回は,広島大学発のスタートアップ「ルラビオ株式会社」代表であり,本学卒業生の白川晃久氏をゲストにお迎えしました。イベント冒頭では,白川氏より商社勤務から起業に至るまでの経緯や,現在取り組んでいる事業の紹介,起業に伴う課題について,率直なお話を伺いました。
その後の雑談の時間では,参加者から「起業しようと思ったきっかけは?」「起業する際の資金はどうやって調達するのか」などの質問が次々と飛び交い,活発な意見交換が行われました。
参加者からは,「融合学域でないと起業は厳しいのかなと思っていたが,将来の選択の幅が広がったように感じた」「ゲストのお話はもちろん,さまざまな参加者の考えを聞くことができ参考になりました」といった感想が寄せられ,参加者にとって学びと気づきの多い時間となりました。
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自身のキャリアについて語る白川氏
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活発に意見交換がされた