保健管理センターは,5月16日,5月26日の2日間,学生支援の一環として食育プログラム「野菜たっぷり簡単朝食スープ試食会」を総合教育講義棟と自然科学本館で開催しました。
この試食会は,学生にスープなどの簡単なレシピを紹介することにより,朝食の欠食を防止することを目的としたものです。同センターの学生ボランティアである学生クルーが,管理栄養士の指導の下,レシピを添えてスープをテイクアウトで提供しました。今回のメニューは,学生の健康増進のため,カゴメ株式会社から提供されたアーモンドミルクと,災害支援で珠洲を訪問した際に購入した能登いしる(魚醤、能登半島で古くから造られている伝統的な調味料)を使用した「今が旬 春キャベツのカレースープ 」と「鶏肉としめじのベトナム風 アーモンドミルクフォー」でした。
両日とも多くの学生が集まり,どちらの会場でもスープは完売となりました。学生からは,「具沢山で野菜に歯応えがあっておいしかった」「アーモンドミルクフォーは,しっかり鶏肉が入っていて美味しかった」「自分ではなかなか買えないので,能登のいしるを使っているのが良いと思った」などの感想があり,好評でした。
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総合教育講義棟会場
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自然科学本館会場
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今が旬 春キャベツのカレースープ
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鶏肉としめじのベトナム風 アーモンドミルクフォー