5月1日,先端科学・社会共創推進機構は,Project: AERU(※)の一環として,「農口尚彦研究所」有機酒米の田植えツアーを実施し,本学学生・教職員12名が参加しました。
金沢大学は昨年,「農口尚彦研究所」とのコラボレーションにより,「金沢大学オリジナル日本酒」を開発し,今年6月以降に発売を予定しています。今回の田植えツアーは,2025年版の金沢大学オリジナル日本酒に使用する酒米(五百万石)の栽培に携わる貴重な機会として,護国寺農場のご協力のもと実施しました。
参加者は,田植機に苗や肥料を載せる作業を行うとともに,実際に田植機を操作して田植えを体験しました。
参加者からは「田植機を運転するといった貴重な体験だった」「苗の列がまっすぐになるように田植機を運転するのが難しかった」などの感想が聞かれました。
※Project: AERU
学生同士,学生と地域の「出会いと学び」の機会を創出することを目的とし,本学学生を対象に,地域をフィールドとした教育プログラム(正課外)を実施しています。
詳細はこちら
リンク: https://www.kanazawa-u.ac.jp/society/distinctive/project_aeru
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護国寺農場・竹村様から説明を受ける参加者
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苗を田植機に載せる作業
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実際に田植機を操作する様子
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田植えを終えて集合写真