テーマ：「病気を予防するための食と運動と環境」
金沢大学医薬保健研究域は，病気の治療に対する最先端の研究・教育を実施するために様々な分野で有機的に連合しながら，国民に対して最高水準の医療を提供しています。さらに，臨床・生命科学・薬学・保健学を包括した予防医学・環境医学分野においても国内外に目を見張る実績を挙げています。
シンポジウムでは，医薬保健研究域が一体となりわが国の予防医学・環境医学の担い手であることを内外に明らかにし，食と運動と環境から健康を守るための啓発をはかります。
日時
2009年1月24日（土）13:20～18:30
開催場所
石川県立音楽堂邦楽ホール（金沢市昭和町20-1）
TEL：076-232-8111(代)
対象
どなたでも参加できます。定員：700人
問い合わせ
宝町地区事務部総務課総務第一係076-265-2100
リンク先URL
プログラム
13:20【あいさつ】金沢大学長中村信一
13:30【セッション1】
「予防するための環境」進行木村 和子（薬学系・教授）
「肝代謝病を予防する」 金子 周一（医学系・教授）
「アレルギーを予防する」 中村 裕之（医学系・教授）
「呼吸から入る有害化学物質と健康影響」 早川和一（薬学系・教授）
14:40【セッション2 】
「予防するための早期発見」進行谷内江昭宏（医学系・教授）
「早期発見によりがんを予防する」 絹谷清剛（医学系・教授）
「健康レベルを映像で測って病気を予防する」 真田茂（保健学系・教授）
「遺伝子診断による薬の副作用予防」 横井毅（薬学系・教授）
「こどもの心の科学と早期発見による疾病予防」東田陽博（医学系・教授）
16:00【厚生労働省からの指定発言】佐原康之（厚生労働省医政局総務課医療安全推進室長）
16:30【特別講演】進行須釜淳子（保健学系・教授）
「スポーツと健康－気づき，感動，行動－」山口香（筑波大学大学院人間総合科学研究科・准教授）
【特別講演】進行鳥帽子田彰（広島大学大学院医歯薬学総合研究科・教授）
「食育のすすめ－大切なものを失った日本人－」 服部幸應（学校法人服部学園理事長・服部栄養専門学校長）
18:20【閉会の辞】医薬保健研究域長山本博
後援
石川県医師会，金沢市医師会，石川県薬剤師会，石川県看護協会，石川県理学療法士会，石川県作業療法士会，石川県放射線技師会，石川県臨床衛生検査技師会，金沢大学十全医学会
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