理工研究域

掲載日:2009-1-24
ニュース

テーマ:「地球温暖化問題を含めた俯瞰的な環境問題へのアプローチ」

金沢大学理工研究域では,最新の研究成果と今後の展望について,近年世界的に大きな関心を呼んでいる環境分野での研究・教育拠点形成に的を絞って,広く学内外の関係者や一般市民にお知らせします。

日時

2009年1月31日(土)13:00~16:55

開催場所

石川県立音楽堂 邦楽ホール(金沢市昭和町20-1)
TEL:076-232-8111(代)

対象

どなたでも参加できます。定員:700人

問い合わせ

角間南地区事務部総務課総務第一係 076-234-6821

リンク先URL

プログラム

13:00 【あいさつ】金沢大学長 中村 信一

13:10 【特別講演】「地球環境の危機回避への日本の役割」
安井 至(国際連合大学名誉副学長・東京大学名誉教授)

14:00 【特別講演】「里山里海での環境保全型食料づくり」
あん・まくどなるど(国際連合大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット所長)

14:30~40 【休憩】

14:40 【講演】「トキが舞う里山里海再生に向けて:能登半島教育研究フロンティア構想」
中村 浩二(環日本海域環境研究センター長)

15:10 【講演】「環日本海域における土地・海・風の環:能登スーパーサイトがねらうもの」
岩坂 泰信(フロンティアサイエンス機構・特任教授)

15:40~50 【休憩】

15:50 【講演】「地球深部の謎に挑戦:海洋底をマントルまで掘り抜け!」
荒井 章司(自然システム学系・教授)

16:20 【講演】「日本海の有機汚染に対する取り組み:国連環境計画北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP)等との国際研究協力」
川西 琢也(自然システム学系・准教授)

16:50 【閉会の辞】理工研究域長 中尾 愼太郎

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