ミニ講演「蛍光タンパク質について」開催

掲載日:2009-1-14
ニュース

1月10日(土),サテライト・プラザにてミニ講演「蛍光タンパク質について」が開催されました。

講師の創薬科学類徳村邦弘准教授は,2008年ノーベル化学賞受賞者の下村脩先生が発見した「緑色蛍光タンパク質(GFP)」のおかげで,多くの医学・生物学の研究が飛躍的に進展したことを紹介し,GFPとはどういうもので,どのようなメカニズムで緑色蛍光が出るのかを解説しました。
 さらに,板垣英治名誉教授が名古屋大学時代の下村先生についての思い出話を披露し,50余名の参加者は約50年前の写真を興味深げにながめていました。

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