ミニ講演「眠りをあやつる脳のしくみ」を開催

掲載日:2012-5-29
ニュース

5月26日,サテライト・プラザでミニ講演「眠りをあやつる脳のしくみ」を開催しました。
講師の医薬保健研究域医学系の櫻井武教授は,1998年に覚醒と睡眠を制御する脳内物質「オレキシン」を発見し,睡眠障害の治療に向けて研究を進めてきました。
講演では,眠りの効用や現代人が抱える睡眠の問題点に加え,様々な脳内物質が眠りをどのようにコントロールしているかを解説し,適切な覚醒状態を維持する上でオレキシンが重要な働きをしていることを紹介しました。

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