学生支援プログラム「カジュアルフレンチ料理教室」を開催

掲載日:2023-5-23
ニュース

 518日,保健管理センターは,「カジュアルフレンチ料理教室」を開催し,学生18名(うち留学生7名)が参加しました。

 参加した学生らは,金沢市内の飲食店「Meal」のシェフである村上学講師の指導の下,6つのグループに分かれ,「豚肩肉のシャルキュティエール風」を作りました。「シャルキュティエール風」とは,ピクルス,マスタード,玉ねぎを使った「豚肉屋さん風の」ソースです。村上講師は包丁の扱い方,野菜の切り方,豚肩肉の焼き方のデモンストレーションをしながら,分かりやすく作り方を説明しました。バターライスはフランス料理では野菜扱いであり,考え方の違いは盛り付け方にもあらわれるとの話がありました。後半はフォンドボーとデミグラスソースの違い,デミグラスソースの活用法,デザートの作り方を説明し,さまざまな学生の質問に答えていました。

 参加した学生からは「本格的なフレンチ料理を初めて作ったが,細かく教えてくれる点がとてもよかった。その都度質問できてとてもためになった」「プロの技を近くで見て,料理も知識が必要だと感じた。料理は感覚ではないと感じた」「とてもいい経験ができ,新たな友達もできたので,また機会があれば参加したい」「初めて会った人と料理を作りながらおしゃべりして楽しかった。料理もすごくおいしかった」などの感想が聞かれました。

学生支援プログラムの詳細・申し込みはコチラ

  • 村上講師は包丁の扱い方,野菜の切り方をデモンストレーション
  • 講師の説明を聞く学生ら
  • 「豚肩肉のシャルキュティエール風」
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