金沢大生が南砺市五箇山の食と文化を堪能

掲載日:2022-11-30
ニュース

11月19日,先端科学・社会共創推進機構人材育成グループは,Project: AERUの一環として,富山県南砺市下梨において実施された「みんなで農作業の日 in五箇山 -大収穫祭-」に参画し,本学学生13名が地域住民との親睦を深めました。

学生らは,五箇山で収穫された赤カブ・コメ・ソバなどの食材を使い,赤カブ料理や五平餅づくり,そば打ちを体験しました。その後,地元の住民と完成した料理を囲み,一緒に収穫の恵みを味わいました。

また,食事の最中には,富山県立南砺平高等学校の郷土芸能部が,今年度日本一に輝いた郷土芸能(越中五箇山民謡)を披露し,学生らは生の演舞の素晴らしさに心打たれていました。

本学は,平成26年12月に富山県南砺市と包括連携協定を締結し,平成28年4月には南砺市の支援を得て,五箇山相倉合掌造り集落内に「金沢大学セミナーハウス 助市(すけち)」を設置しました。また平成30年度,同集落の棚田オーナー事業に「金沢大学セミナーハウス 助市」名義でオーナー登録。5月の田植え体験や9月の稲刈り体験を含めた「みんなで農作業の日 in五箇山」への参画など,本学学生に対して地域交流や地域文化体験の機会を提供するとともに,五箇山地域の活性化を支援しています。
 

Project: AERU
 秋の稲刈り&ハサ掛け体験(R4.9.17実施)のニュース
 春の田植え&紙すき体験(R4.5.21実施)のニュース

  • 子どもたちと一緒に五平餅づくり
  • 五箇山特産の赤カブを料理
  • 蕎麦の切り方を学ぶ学生ら
  • 郷土芸能を披露する富山県立南砺平高等学校の郷土芸能部
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