金沢大生が「無印良品の地域事業」にアイデア提案

掲載日:2022-7-26
ニュース

7月19日,先端科学・社会共創推進機構人材育成グループは,Project: AERUの一環として,角間キャンパスにて本学学生向けに雑談のチカラ「MUJIの最前線 -地域で芽吹くアイデアのタネ-」を実施し,学生15名が参加しました。

「雑談のチカラ」は,本学の学生・教職員と地域の人々との気軽な雑談の場を創出する交流事業です。職種・業種や立場などにとらわれずに自由に語り合うことで,本学学生のキャリア形成,本学教職員および参画企業のアイデア創出などにつなげます。今回は,株式会社良品計画営業本部北陸事業部長の飯島輝氏をお招きしました。

飯島氏による同社の事業概要説明の後,飯島氏と同社のスタッフ2名が学生と雑談しました。先端科学・社会共創推進機構 篠田隆行准教授のファシリテートの下,「自分の好きな商品を今の倍売るためには?」「11月に開店する中能登エリアの新店舗で,あなたならどんなサービスを届けたい?」など,グループごとにアイデアを出し合いました。その後,学生から「1回使いの化粧品サンプルをより充実させてほしい」「キャンプやピクニックなど,買い物以外の目的が果たせる店舗ができると良い」「ドライブ旅行者など対外的に中能登の魅力が発信できれば地域のプラスになる」といったアイデアが提案され,場は大いに盛り上がりました。

今回出された意見や要望,アイデアは,本学と株式会社良品計画営業本部北陸事業部との連携事業,Project: AERUの企画などに役立てられます。


 ※Project: AERUの詳細はコチラ

  • グループごとに活発に雑談
  • 学生と意見を交わす飯島氏(右)
  • 他の参加者に向けてアイデアを発表する学生
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