舞台はNHK!金沢大生が情報発信について考え合う

掲載日:2022-7-20
ニュース

7月14日,先端科学・社会共創推進機構人材育成グループは,Project: AERUの一環として,NHK金沢放送局において本学学生向けに雑談のチカラ「伝える!伝わる?“情報発信の極意”」を実施し,学生21名が参加しました。

「雑談のチカラ」は,本学の学生・教職員と地域の人々との気軽な雑談の場を創出する交流事業です。職種・業種や立場などにとらわれずに自由に語り合うことで,学生のキャリア形成,教職員および参画企業のアイデア創出などにつなげます。今回はNHK金沢放送局の協力を得て,Project: AERUとしては初の学外実施となりました。

まず,参加学生らは収録スタジオや編集室,主調整室・副調整室を見学し,機材の使い方などの説明を受けながら,番組制作の舞台裏を体感しました。

続いて,NHK金沢放送局の記者から,情報の捉え方や取り扱いについて,スクープ映像を題材にした講話がありました。その後,NHK金沢放送局のディレクター,アナウンサー,エンジニアなども加わり,本学学生と「あなたが会長ならNHKでどんな事業を展開する?」「『自分らしい/多様な価値観』を伝えるには?」をテーマに,NHKのサービスや番組を参考にしながら雑談しました。最後には,各グループから出た意見を発表し,「視聴者の気分に応じたコンテンツの配信を行う」「自分のことを安心して伝えられる対面イベントを開催する」「アバターを活用できれば本音が伝えられる」などの学生のアイデアが共有されました。
 

※Project: AERUの詳細はコチラ

  • アイデアを出し合う学生とNHK職員
  • 収録スタジオを見学する一行
  • 記者による情報の取り扱い方のレクチャー
  • 学生によるアイデア発表
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