5月14日,能登空港ターミナルビルにて「金沢大学能登里山里海SDGsマイスタープログラムリニューアルスタートキックオフイベント」を開催し,プログラム受講希望者,修了生,県内自治体担当者,一般市民など約50名が参加しました。
本プログラムは,能登学舎を拠点に,珠洲市などの県内自治体の協力体制のもと,世界農業遺産に認定されている「能登の里山里海」の資源を生かし,地域の課題解決に取り組むリーダー人材を育成するものです。このたび,4年ぶりに教育内容や手法などを一新し,プログラム全体をリニューアルしました。
本イベントでは,山岸雅子理事からイベントの趣旨やプログラムのリニューアルポイントについて説明がありました。続いて,修了生5名による受講体験談や現在の活動状況を交えたトークセッションを行い,その後,プログラム担当者とイベント参加者との間で意見交換を行いました。
参加者からは,「受講生や修了生の活動を地域としても支援したい」「マイスタープログラムの受講を考えたい」など,プログラムに対する期待が寄せられました。
※金沢大学能登里山里海SDGsマイスタープログラムの2022年度受講生は,5月24日(火)まで募集しています。
金沢大学能登里山里海SDGsマイスタープログラムの詳細はコチラ