3月31日,本部棟において,山崎光悦学長の退任式が行われました。
山崎学長は,学長としての8年間,大学改革を追求して一緒に走り続けた役職員へ感謝の意を表するとともに,「これからの金沢大学に思いを巡らせると,さまざまな可能性に期待が膨らみます。新学長の下,新しい考え,新しいエネルギーで大学をさらに発展させていただきたい」と,次代を引き継ぐ和田次期学長をはじめ役職員らにエールを送りました。
続いて,大竹理事(総括・大学改革・附属病院担当)が役職員を代表し,「8年間、大きな決断も幾度となくあったと思いますが,そのたびに現場をまわり対話を重ねる姿は,正に大学のリーダーでした」と,これまでのご功労への感謝を述べました。
その後,山崎学長はたくさんの教職員に見送られながら本部棟を後にしました。