イベント内容
9月27日,金沢大学 令和6年度第3回全学FD研修会「イシューベースラーニングのすすめ~課題解決力や実践力を鍛えるための授業設計~」を開催します。本研修会は,文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」共通テーマ2企画の一環として開催します。
【日 時】令和6年9月27日(金)14:00~16:00
【場 所】金沢大学バイオマス・グリーンイノベーションセンター(BGIC)1階
ステップホール(角間キャンパス南地区)
【開催方法】ハイブリッド開催(対面およびオンライン)
【対 象】大学関係者など,どなたでも参加可能(参加費無料)
【定 員】対面40名,オンライン60名
※対面参加は,定員になり次第,申込受付を終了します。
【申込方法】
申し込みフォームから必要事項をご記入の上,お申し込みください。
お申し込み受付後,オンライン参加の方にはZoom情報を本研修会開催日の前日までにメールで送付します。
お預かりした個人情報は,本研修会の運営業務以外には使用いたしません。
【申し込みフォーム】https://forms.gle/18VKnins32FC9rHM8
【申込期限】令和6年9月24日(火)17:00まで
【趣 旨】
文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」では,分野を超えた専門知の組合せが必要とされる時代における,従来の学部・研究科などの組織の枠を超えた幅広い分野からなる文理横断的なカリキュラムを構成し,高度な専門知識を持ちつつ普遍的な見方のできる能力を備えた人材育成を目指しています。
特に,令和4年度からは,DP事業採択校9機関による共通テーマを4つ設定し,そのうち共通テーマ2として,「文理融合教育における課題テーマやイシュー設定のあり方を情報交換・検討【Setup】」を行っています。学習者の課題解決力や実践力を鍛えるためには,授業設計における課題テーマやイシューの設定が非常に大事になってきます。
本研修会では,金沢大学で取り組む融合学域や先導STEAM人材育成プログラム(KU-STEAM)の実践事例を紹介しながら,イシューベースの学習の意義や価値について,参加者とともに考えてみたいと思います。
【プログラム】
13:30~ 受付
14:00~14:15 オープニング・趣旨説明
14:15~14:45 話題提供①(文理横断・文理融合を通した課題設定)
「融合学域先導学類におけるプロジェクト演習」
・金沢大学 副学長(教育改革・企画評価担当)/教学マネジメントセンター長 尾島 恭子
・金沢大学 融合学域先導学類所属学生
14:45~15:35 話題提供②(企業等との協働実践による課題設定)
「先導STEAM人材育成プログラム(KU-STEAM)における課題解決学習」
受入れ先企業等(1)大同工業株式会社
・大同工業株式会社 人事部人事課 坂下 直樹 氏
・KU-STEAM実践インターンシップ受講生
受入れ先企業等(2)ミミミラボ
・ミミミラボ コーディネーター 吉川 永祐 氏
・KU-STEAM実践インターンシップ受講生
15:35~15:55 意見交換
15:55~16:00 クロージング
【主 催】金沢大学「融合した専門知と鋭敏な飛躍知を持つ社会変革先導人材育成プログラム」運営委員会
【共 催】金沢大学FD委員会・教務委員会,公益社団法人 大学コンソーシアム石川
※詳細は別添のチラシまたは関連リンクからご確認ください。
- 参加費用
- 無料
- 関連リンク
- https://chishiki.w3.kanazawa-u.ac.jp/news/event/2073/
- 添付ファイル
お問い合わせ先
「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」幹事校事務局(金沢大学学務部学務課内)
TEL:076-264-5199 E-mail:gakukikaku[a]adm.kanazawa-u.ac.jp ※[a]はaに置き換えてください。