7月15日,先端科学・社会共創推進機構は,Project:AERUの一環として実施する,北陸農政局および株式会社セブン-イレブン・ジャパンとの連携事業「米粉商品開発プロジェクト」のキックオフミーティングを未来知実証センターで行いました。ミーティングには,本学学生・教職員15名が参加しました。
本プロジェクトは昨年度に引き続き実施するもので,「米離れ」や「米粉の生産・消費拡大」といった社会課題をテーマに,学生が米粉を活用した商品の企画から広報までを実践的に学ぶ取り組みです。
学生が,官公庁・企業・大学が連携して社会課題の解決を目指す現場に参画するとともに,実際の商品開発やマーケティングに触れることで,キャリア形成やアントレプレナーシップの醸成につなげることを目的としています。今年度は,国産米粉を主原料とした「ペストリー(常温パン)」および「スイーツ」を対象に商品開発を行います。
キックオフミーティングでは,セブン-イレブン・ジャパンから,商品開発における市場調査や売場分析,コンセプト設計の重要性について説明がありました。特に,「なぜその商品が売れるのか」という視点を持ちながら,地域の食文化や消費者ニーズ,原材料への理解を深めることの重要性が学生に伝えられました。
続いて,北陸農政局からは,グルテンフリーであることや独特の食感など,米粉が持つ特徴や魅力について紹介がありました。また,米離れや米粉用米の生産量減少といった現状を踏まえ,米粉の新たな価値や需要を創出することへの期待が示されました。
質疑応答では,「これまでの商品販売実績を踏まえた傾向を知りたい」「商品を販売する上で効果的な広報活動とは何か」など,プロジェクトへの参画に向けた意欲的な質問が学生から寄せられました。
今後,参加学生はグループディスカッションやプレゼンテーションを通じて商品アイデアを磨き上げ,商品化・販売に向けた取り組みを本格的に進めていきます。
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Project:AERU担当教員によるプロジェクト説明 -
セブン-イレブン・ジャパンによる商品開発プロセスの説明 -
北陸農政局による米粉の生産・消費拡大に関する説明