金沢大学は,文部科学省「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)※」において,「EPOCH金沢大学サイエンスコモンズを基軸とした研究基盤刷新プロジェクト」が採択されました。
本学のプロジェクトの中心となるのが,新たに構築する研究基盤共創プラットフォーム「サイエンスコモンズ」です。サイエンスコモンズでは,AI,研究データ,研究設備,専門人材を一体的に活用し,研究データ・設備・機器の最大効率化を図ります。さらに,研究支援,研究トレーニング,人材育成などを一体的に提供します。
そして,金沢大学で構築した仕組みを北陸ファシリティ・技術人材ネットワークに発展させ,連携大学である富山大学,福井大学,北陸先端科学技術大学院大学と共に,北陸地域の大学や研究機関等が持つ研究設備・専門人材・知見をつなぎます。
本学は,EPOCH事業を契機に,北陸地域から全国へ展開できる新しい研究支援モデル,さらには研究環境改革モデルの構築を目指します。
【和田隆志学長コメント】
新たに構築するプラットフォームは,研究者,大学院生,研究開発マネジメント人材,事務職員が一体となって運営し,研究データや機器設備の利活用において最大効率化を図るものです。
連携大学である富山大学,福井大学,北陸先端科学技術大学院大学をはじめ,北陸地域の研究・教育機関等と緊密に連携しながら,地域全体の研究力向上と研究環境の高度化を推進し,国際的に展開してまいります。
金沢大学は,本事業を基盤として,「未来知」により新たな価値を創造し,我が国の研究力強化と社会の発展に貢献したいと考えています。
※EPOCH[エポック]
我が国の研究力強化に向けて,若手研究者を含む全国の研究者が挑戦できる魅力的な研究環境を実現することを目的とした10年間(予定)の事業。研究者が研究に専念できる時間の確保,研究設備・機器の共用・高度化,研究データの活用,技術職員やURA等による支援体制の強化を進める。
参照:科学技術振興機構Webサイト