3月17日,金沢市内にて,令和7年度「共創型企業・人材展開プログラム」研究発表会・修了式を実施しました。
「共創型企業・人材展開プログラム」は,首都圏などの企業の第一線で活躍している優秀な人材を,石川県内で更なる発展を目指す企業などとマッチングし,課題解決に取り組みながら,地域産業の発展をサポートする事業です。
本プログラムは,アイコック(協同組合全国企業振興センター),株式会社CCIグループ,石川県と本学が共同でコンソーシアムを組成し,金沢市,石川県産業創出支援機構,金沢商工会議所などの支援を得ることで,地域の産学官金の連携による「地域立脚の自主事業」として企画・実施しました。
今年度は,受け入れ候補企業などとして9機関が参画しました。研究員候補者として181名の応募があり,7機関7名のマッチングが成立しました。その7名に対して,本学が実践型リカレント教育の場と研究員としての立場を提供し,2025年10月から半年間,企業などの課題解決に取り組みました。
研究発表会・修了式では,中村慎一理事(研究・社会共創・大学院支援担当)のあいさつにはじまり,人間社会研究域経済学経営学系の佐藤清和教授からの事業報告の後,事業終了まで完走を果たした研究員が,受け入れ企業などでの課題解決事例などについて発表を行いました。各研究員の発表後には,受け入れ企業などからの講評があり,その後,中村慎一理事(研究・社会共創・大学院支援担当)から研究員全員に修了証書が授与され,研究員らは受け入れ企業などでの課題解決の実践と研究との両立の日々に思いをはせていました。
最後に三浦要理事(企画評価・地域共創・広報戦略担当)が閉会のあいさつをしました。
本プログラム修了後も,受け入れ企業などと関係を継続する研究員もおり,首都圏などからの中核人材の確保・定着という点においても大きな成果を得ることができました。
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記念撮影 -
研究員による研究発表