2月24日,ホテル金沢にて,北陸未来共創フォーラム令和7年度成果報告会を,会場とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で実施し,約145名が参加しました。本成果報告会では,各分科会の成果発表,基調講演,パネルディスカッション,成果展示を通じて,北陸の未来を共創する具体的な取り組みを広く共有しました。
はじめに,主催者を代表し本学の和田隆志学長からあいさつがあり,その後,9つの分野別分科会から,今年度の主な成果と今後の展開が紹介されました。
その後,北陸経済連合会の金井豊会長による,「産学官連携で拓く『北陸の未来』」をテーマとした基調講演が行われました。金井会長からは,北陸地域の経済動向,産業分野別における北陸未来共創フォーラムへの期待,人材の育成・確保の重要性について話され,参加者からも高い関心が寄せられました。
続いて,「今後の北陸の経済振興と北陸未来共創フォーラムに期待される役割」をテーマとした,パネルディスカッションが行われました。北陸先端科学技術大学院大学の寺野稔学長をファシリテーターに,北陸3県(富山・石川・福井)の産業界をリードするパネリストとして,公益財団法人富山県新世紀産業機構の九曜英雄氏,株式会社アクトリーの澤守忠氏,株式会社オーディオテクニカフクイの内田俊之氏,株式会社計画情報研究所の安江雪菜氏が登壇し,北陸の経済振興に向けた産学連携のあり方や北陸の産学連携を更に進展させる方策,その方策におけるフォーラムが担う役割などの観点から活発な議論が交わされました。
中締めのあいさつが,福井大学の内木宏延学長からあり,その後,隣接スペースにて各分科会による成果展示説明が行われました。展示ブースでは,各分科会が取り組んできた研究成果や実証プロジェクト,実際の成果物,データ,今後の計画などが幅広く紹介され,多くの参加者が足を止めて担当者と意見交換する姿が見られました。分科会の活動を具体的に体感できる場となり,本成果報告会は盛況のうちに終了しました。
※北陸未来共創フォーラム
北陸経済連合会と富山大学,金沢大学,福井大学,北陸先端科学技術大学院大学を主幹会員とする,地方創生に向けて,多種多様な北陸のプレーヤーが出会い,交流するための「産学官金プラットフォーム(地域連携プラットフォーム)」です。
Webサイト:https://hokuriku-mirai.jp/
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基調講演をする金井氏 -
分科会による成果発表の様子 -
パネルディスカッション -
分科会展示ブースで意見交換