12月11日,保健管理センターは,「心にとどく クリスマスコンサート」を大学会館大ホールで開催し,学生・留学生,教職員約40名が参加しました。この演奏会は,昼休みに生演奏を聴きながら,心と体が癒やされる時間を過ごしてほしい,との思いで企画されたものです。
保健管理センターの吉川弘明名誉教授のフルートと,金沢を拠点に活躍されているピアニストである山田ゆかりさんのピアノのアンサンブルにより,カッチーニのアヴェ・マリア (N.ヴァヴィロフ),アルルの女 第2組曲からメヌエット(G.ビゼー),フルート ソナタ,op.94(S.プロコフィエフ)が演奏されました。
当日会場で演奏を聴いた学生からは,「クリスマスの気分を味わえました」「生の演奏は迫力がすごく,ピアノとフルートの掛け合いが素敵だった」「切ない音色から力強い音色まで,さまざまな表現がフルートでできることが印象的でした。2人で演奏されているとは思えないほど華やかで,思わず聞き入ってしまいました」「I really enjoyed it, the music was beautiful.」,教職員からは「いつもフルートの難曲に挑戦されていて素敵です!!」「演奏以外に全体の空気,お二人の優しい感じに癒やされます。素晴らしかったです」などの感想が聞かれました。
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生演奏が始まるのを待つ参加者たち -
(左から)山田氏と吉川名誉教授 -
今回はグランドピアノで演奏