ナノ精密医学・理工学卓越大学院プログラム成果報告シンポジウム~博士が描く,博士と拓く未来社会~を実施

掲載日:2025-12-15
ニュース SDGs
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 11月12日,ナノ精密医学・理工学卓越大学院プログラム(HaKaSe⁺ for WISE)成果報告シンポジウム「博士が描く,博士と拓く未来社会」を石川県立図書館にて実施し,本プログラム連携先機関の方,修了者,現履修者,教職員など約120名が参加しました。

 シンポジウムでは,和田隆志学長の開会あいさつ,プログラムコーディネーターであるナノ生命科学研究所の華山力成教授からの成果報告後,来賓の京都大学の田畑泰彦特任教授が,博士人材育成などについて示唆に富むメッセージを届けました。続いて,連携先機関である澁谷工業株式会社代表取締役社長の澁谷英利氏および本プログラム修了者である笹本大空氏(東北大学大学院薬学研究科 助教),西出梧朗氏(澁谷工業株式会社)が講演を行いました。

 パネルディスカッションでは,講演者に加えてプログラム責任者である森本章治理事(総括・大学改革・教育・情報担当)・副学長および現履修者2名を交えて,「博士人材」を切り口とするいくつかのトピックについて意見を交わしました。

 その後のポスターセッションでは,現履修者18名が,これまでの研究活動や成果,自身が描くキャリアなどについて発表し,参加者と議論を深めました。シンポジウム後の交流会では参加者が集い,これまでの歩みを振り返り,未来への展望を語り合う時間になりました。

成果報告シンポジウムの詳細はこちら

  • 集合写真
  • 来賓あいさつを行う田畑氏(左)と講演を行う澁谷氏(右)
  • パネルディスカッション
  • ポスターセッションで参加者からの質問に応える
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