音楽を通した交流企画「みんなでつくる!音楽祭」を珠洲市立宝立小中学校で実施

掲載日:2025-11-27
ニュース 能登復興 SDGs
  • 4. 質の高い教育をみんなに

 11月13日,本学の学生らが珠洲市立宝立小中学校を訪れ,全校児童26名と音楽を通した交流企画「みんなでつくる!音楽祭 in 宝立小中学校」を実施しました。本学から参加したのは,人間社会学域学校教育学類の音楽科目グループ2年生1名・3年生1名・4年生2名,そして人間社会環境研究科地域創造学専攻の1年生2名,人間社会研究域学校教育系の教員2名の計8名です。本科目グループでは2024年度より能登の教育支援として音楽交流活動を行っています。

 プログラムは,トランペットやカホン,グロッケンやトイピアノ,ドレミパイプといった普段あまり目にしない楽器を用いた演奏や,曲名を当てるクイズ,合唱などを行いました。また,今回は児童たちにドレミパイプの体験をしてもらいました。体験がスムーズに進むよう,学生たちは言葉かけを工夫したり,何度もシミュレーションしたりと準備を重ねてきました。そのかいあって,全児童にドレミパイプを経験してもらうことができました。ドレミパイプに真剣に取り組む表情だけでなく,珍しい楽器に息をのむ姿や,元気いっぱいに歌う児童らの姿に出会うことができました。

  • ドレミパイプの仕組みを見せる学生ら
  • 小学生と一緒にドレミパイプを演奏
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