10月15日,本学の学生らが,能登町立柳田小学校(全校児童78名)と能登町立鵜川小学校(全校児童37名)を訪れ,音楽を通した交流企画「みんなでつくる音楽祭 」を実施しました。
本学から参加したのは,人間社会学域学校教育学類の音楽科目グループ2年生3名,3年生1名,4年生2名と,人間社会環境研究科地域創造学専攻の1年生1名,2年生1名,人間社会研究域学校教育系の教員2名の計10名です。
本科目グループでは2024年度より能登の教育支援として音楽交流活動を行っています。学生らは,どんな曲が喜ばれるか,どんな楽器に興味を持ってもらえるか,どんな声かけをすればスムーズに進行できるか,何度も話し合い,試行錯誤をしながら練習を重ねてきました。
プログラムは,トランペットやカホン,コントラバス,グロッケンやトイピアノ,ドレミパイプといった普段あまり目にしない楽器を用いた演奏や,曲名を当てるクイズ,合唱などを行いました。児童たちは,元気な歌声を披露したり,見慣れない楽器に驚いたり,感想を伝えてくれたり,積極的に参加してくれました。
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みんなでつくる音楽祭 in 柳田小
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曲名を当てるクイズに参加する柳田小学校の児童ら
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みんなでつくる音楽祭 in 鵜川小
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鵜川小学校の児童と一緒に歌う学生