金沢大学学術メディア創成センターは,金沢市が今年度から実践を開始した「新金沢型学校教育モデル」に含まれる「デジタル科」について,金沢市教育委員会と協議のうえ,先端技術体験学習を実施しました。
9月9日,10日,17日,30日の4日間にわたり,兼六中学校,城南中学校,紫錦台中学校の2年生計550名を受け入れ,センターでこれまでに作成した授業用・研究用XRコンテンツの紹介や,VRゴーグル装着体験などを行いました。
生徒の皆さんは,没入感のあるXRコンテンツを楽しみながら体験し,同時に,こうした技術が産業界で広く普及・浸透していくことについて理解を深めました。今回の体験が,先端技術への関心を高め,将来の進路や学びへの意欲につながるきっかけとなったことを期待しています。
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VRゴーグル装着体験
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XRコンテンツの体験
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仮想空間と現実との融合体験
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本学授業でのコンテンツの活用例紹介