共通教育科目「未来デザインプラクティス」の企画発表会を能登で実施

掲載日:2025-8-8
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 7月20日,共通教育科目「未来デザインプラクティス」の企画発表会が石川県能登町で行われ,学生・教職員ら約60名が参加しました。

 この科目は,「自分と未来は変えられる!」をテーマに,令和4年度からスタートしたものです。自分たちの“未来をデザイン”し,さまざまな背景・専門性を持つ仲間とコミュニケーションを取りながら,その実現に向けて進んでいき,その“プラクティス(練習・実践)”として,学生が参加できるプロジェクトやイベントを企画し提案することを主な内容としています。

 当日は,能登町にあるコンセールのとにて,眞智富子能登町教育長が「これから chance change charge」をテーマに講義され,能登半島地震・豪雨からの復興に向けた能登町の現状と取り組み,被災した松波小学校の歩みといった貴重な話を聞きました。

 午後には,学生が2ヶ月間練り上げてきたプロジェクトの企画発表を行いました。企画発表の講評の後,和田隆志学長による「自ら学び,自ら育む」の講義があり,学生から積極的に質問や発言が飛び交い,充実した時間となりました。

 帰りのバスの中では,企画発表の振り返りを行いました。今後は,学生が企画したプロジェクトをさらにブラッシュアップし,その実現に向けて活動を続けていきます。

  • 能登町教育長による講義
  • 学生による企画発表
  • 和田学長による講義
  • 集合写真
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