6月17日,先端科学・社会共創推進機構は,Project: AERUの一環として,富山県南砺市を訪れ,成政酒造工場見学&せんべい手焼き体験ツアーを実施し,本学学生9名が参加しました。
最初に訪れた成政酒造は,明治27年創業の老舗酒蔵で,日本で初めて「基金による酒造り」を行った革新的な企業でもあります。学生らは,取締役の山田雅人氏の案内のもと,酒造りの工程や蔵内の設備を見学した後,日本酒業界の現状や,成政酒造の取り組みについて話を聞きながら,試飲体験を通して日本酒の味わいや違いを学びました。
続いて,大正13年創業の米菓専門店ささら屋にてせんべい一枚一枚を手で焼き上げる工程を体験しました。
学生からは「その地域ならではの資源や環境について知ることができた」「蔵元の努力や経営の苦労などリアルな話を聞けて非常に興味深かった」といった感想が聞かれました。
※Project: AERUの詳細はこちら
-
酒造りの工程について学ぶ
-
試飲しながら山田氏に話を聞く
-
集合写真
-
せんべい手焼き体験