実務実習に臨む薬学類4年生へ白衣を授与

掲載日:2017-3-28
ニュース

3月21日,医薬保健学域薬学類は「金沢大学医薬保健学域薬学類平成28年度白衣式」を挙行しました。

薬学類4年生全員が,春から市中薬局および本学附属病院で,薬剤師としての知識・技術・態度などを学ぶ実務実習に臨みます。本式は,臨床現場に臨むに際し,社会人,医療人としての責任ある立場になることの自覚を促すため行っているものです。

医薬保健学域長の金子周一教授から,「本学の薬学類生として,薬剤師の意義と克服すべき問題点を自覚し,先輩薬剤師や患者,社会への感謝の気持ちを忘れずに真摯に実務実習に励んでいただきたい」という訓示の後,薬学類長の松下良教授から一人一人に校章と氏名の入った白衣が授与され,32名は早速真新しい白衣に袖を通しました。

学生代表からは,「緊張感を持って実習に臨み,誠実な心と思いやりを持って知識と技術の習得に励み,真摯な態度で医療に取り組み,医療の担い手の一員として現場の方々と協力し,薬剤師として倫理・法令を順守し,責任を持って医療に参画します」と誓いの言葉がありました。

  • 4年生32名に白衣を授与
  • 自分の名前が刺繍された白衣に袖を通す学生ら
  • 誓いの言葉を述べる学生代表
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