3月21日，金沢市アートホールで，「INNOVA-EMOTION2017」を開催し，石川県内の学生や社会人など，83名が参加しました。これは，本学が平成27年9月に採択された文部科学省「地（知）の拠点大学による地方創生推進事業（COC+事業）」の一環として，若者の社会起業を支援することを目的として今年初めて実施したもの。
イベントでは，シリコンバレーで起業したB-ブリッジインターナショナル代表取締役・CEOの桝本博之氏による基調講演や，有識者による事例報告の後，本学も含めた石川県内の大学生8名によるビジネスプランのプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーションに対し，講評者からは「学生ならではの斬新な発想は評価できるポイントであるが，事業化するためには，PR面やニーズの把握の面でもっと検討が必要である」などのアドバイスが寄せられました。
イベントの最後には，学生と地域の有識者との交流会が行われ，学生は自分の夢の実現に向けて，積極的に自分の事業プランをアピールしたり，アドバイスを求めたりするなど，有意義な交流の場となりました。
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講演する桝本氏 -
開会宣言をする福森義宏理事（社会貢献担当） -
プレゼンテーションする学生 -
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