公開講座「がん研究の最前線」を開講

掲載日:2015-5-18
ニュース

5月16日,公開講座「がん研究の最前線」をサテライト・プラザで開講しました。

がん進展制御研究所の佐藤博教授は,がんの発生と遺伝子変異の誘導因子やがん遺伝子の発見の歴史について解説し,「がん転移」をテーマに原発巣から離脱したがん細胞が血管内に侵入し2次臓器で微小転移巣を形成するまでの過程を図解で示しました。また,がんの浸潤・転移への酵素の関与が,新たな治療法の手がかりとなっていることを説明しました。

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