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学域長挨拶

生命科学と医療

金沢大学医薬保健学域・研究域長

金子 周一

 金沢大学は、1862年の加賀藩彦三種痘所開設に始まり、国立大学医学校としては、日本で3番目に古い歴史を有します。この長い歴史の中で、金沢大学は世界に誇る医療人を輩出するとともに、研究を発信し社会に貢献し続けてきました。

 2004年に金沢大学は法人化され、新たなスタートを切りました。法人化を機に、金沢大学は大きく変わりました。その改革の柱が、2008年度に行った8学部25学科から3学域16学類への教育組織の再編です。この改革により医学部、薬学部においては、医学類、薬学類、創薬科学類、保健学類からなる医薬保健学域に再編され、金沢大学は、大学憲章に掲げた「地域と世界に開かれた教育重視の研究大学」という目標に向けて大きな一歩を踏み出しました。

 医薬保健学域では、医療とそれを支える日進月歩の学問に対応可能な高度な専門性を追求するとともに、豊かな教養と人間性、高い倫理観を備えた人材を育成することを目指しています。

 医学類は6年制ですが、他学類の卒業生に対して2年次への編入学コースがあります。保健学類は4年制で、看護学、放射線技術科学、検査技術科学、理学療法学、作業療法学の5つの専攻にそれぞれ入学定員を設けています。6年制の薬学類と4年制の創薬科学類では、学生が3年次後期にいずれかの進路を選択する経過選択制を採用しています。また、4学類それぞれの学問領域を学域として包括することにより、専門分野を深く学ぶだけでなく、統合的な医療を行うため、関連する学問分野を広く学ぶことができるようになりました。

 この金沢の地で、そして150年以上の長い歴史と伝統を有する金沢大学で、豊かな知識と経験を積んで、世界の医療を牽引する人材に育ってくれることを願っています。

 金沢大学医薬保健学域は、未来の最先端医療を担う優れた医療人を育成し、社会に貢献しうる研究を推し進めていきます。

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