令和3年度入学者~
学修成果
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コアプログラム
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先端化学プログラム
- A-1.科学に携わる研究者•技術者および教育者の素養として、数学、物理学、化学を中心とした自然科学の幅広い基礎知識を身につける。
- B-2.化学の専門的職業人として必要な物理化学、有機化学、無機化学、分析化学、放射化学、生物化学、錯体化学の基礎学力と化学的研究能力を身につけるとともに問題解決力を養う。
- B-3.新しい機能をもった物質の創造、効率的な有機合成反応と生体分子の機能の解明、分析理論の構築と自然界の元素循環の機構の解明の3分野に対応した実験や講義を通して、物質の性質•構造•反応など原子•分子レベルでおこる諸問題を解決する化学的素養を身につけ、研究者および教育者としてさまざまな分野でリーダーとして活躍できる能力を養う。
- C-4.持続可能な豊かな社会を創成する社会的責任と倫理を自覚し、自然科学の社会的役割の理解と社会に及ぼす影響を考え得る素養を養う。
- C-5.研究室の中で大学院生とともに行うゼミナールや課題研究を通してコミュニケーション能力とリーダーとしての資質を養う。
- C-6.国際的に通用する化学の研究者•専門的職業人として必要な語学能力の基礎とコンピュータ利用技術を身につける。
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応用化学プログラム
- A-1.工学に携わる研究者・技術者の基本的な素養として,数学,物理学,化学を中心とした自然科学の基礎知識を身につける。
- A-2.環境に調和した未来志向型化学の創成を目指す研究者・技術者としての責任と倫理を自覚し,地球的・国際的視点から自然科学や工学の社会的役割の理解と 社会に及ぼす影響を考え得る素養を養う。
- B-3.応用化学の専門的職業人として必要な物理化学,有機化学,無機化学,分析化学,高分子化学の基礎学力とスキルを身につけるとともに化学的思考力を養う。
- B-4.環境対応型研究,高度選択型研究,超分子創成型研究の3分野に対応した実験や講義を通して,高度に専門的な問題に対応するための応用化学的センスを身につけ,生涯学び続ける意欲を養う。
- B-5.工業系科目を通して工学の基礎知識とセンスを養い,異分野においても応用化学の専門家として自在に対応できる応用力を身につける。
- C-6.幅広い産業の根幹で活躍できる人材の養成を目指して,グループ研究や創成実験,さらに卒業研究を通してチームワークの重要性を体感し,コミュニケーション能力とリーダーとしての資質を養う。
- C-7.“エコ化学によるモノづくり”の観点から,特に,エネルギー・環境・モノづくりに関連した応用化学の技術的諸問題に対する解析能力,問題解決のための計画立案・遂行能力を養う。
- C-8.応用化学の専門的職業人として国際的に通用するために必要な語学能力の基礎とコンピュータ利用技術を身につける。
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アドバンストプログラム
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先端解析化学
- 新しい機能を求めて創成される多種多様な物質の性質や反応挙動を解き明かすための幅広い専門知識を身につけるとともに,多面的かつ論理的な思考力を養う。
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分子創成化学
- 天然物・医薬品など有機化合物,ナノ構造体や金属錯体など無機化合物,タンパク質など生体関連物質の創成と反応制御法など分子創成に必要な最先端の知識と研究スキルを身につける。
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ナノ超分子化学
- 生体分子,有機分子,無機分子等の様々な構造の物質において, 分子間相互作用により生じるナノ超分子を自在に操り,先端化学・ 応用化学分野に必要な知識と研究スキルを身につける。
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創エネルギー化学
- 太陽電池,バイオマス,風力,環境発電はもとより 蓄電池や社会インフラネットワークの社会基盤を化学の力を使って変革する創エネルギー技術に必要な幅広い知識とスキルを身につける。
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グリーン・サステイナブルケミストリー
- 人体や生態系への負荷を低減し,持続可能な社会の発展に化学 で貢献できる知識と技術を身につけるとともに,化学物質のライフサイクルを捉える思考力と課題解決能力を養う。
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マテリアルサイエンス
- 材料の構造や機能の本質を原子・分子レベルで理解し,地球規模で起こる 問題の解決に役立つ革新的な機能性マテリアルの創出するための幅広い知識とスキルを身につける。
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教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)
2年生の後期に選択するコアプログラムの科目を履修する上で必須となる基礎知識の修得を目的として,1年生および2年生の前期には全学生必修の専門基礎科目を編成した。
先端化学コアプログラム:化学の専門的職業人として必要な自然科学の素養として「基礎学力(目標A)」を養う基礎科目群とともに、現代化学全般を体系的に習得する中で「化学的な研究能力と問題解決力(目標B)」を養う専門科目群を配置した。また、「情報発信型人材育成(目標C)」を目標として、ゼミナールや課題研究を中心としたプレゼンテーション能力及び国際コミュニケーション能力を養成する科目群を編成した。
応用化学コアプログラム:科学技術に携わる研究者および技術者に必要な「基礎学力と社会的倫理観(目標A)」を養う基礎科目群とともに,応用化学の専門的職業人に求められる「化学的スキルと工学的センス(目標B)」の習得を目標とした専門科目群を配置した。また,社会における実践的能力として「創造的思考力と行動力(目標C)」を養成するために,課題探究型の実験・実習やプレゼンテーション能力及び国際コミュニケーション能力を養成する科目群を編成した。
アドバンストプログラム:6つの主題にグループ化された発展的な専門科目群を配置した。プログラムを組み合せて学習するカリキュラムと,4年生で研究室に所属して取り組む課題研究により,化学に関する最先端の知識と実験技術を身につけることができる科目群を編成した。
化学コース(~令和2年度入学者)
学修成果
- A-1.科学に携わる研究者•技術者および教育者の素養として,数学,物理学,化学を中心とした自然科学の幅広い基礎知識を身につける。
- B-2.化学の専門的職業人として必要な物理化学,有機化学,無機化学,分析化学,放射化学,生物化学,錯体化学の基礎学力と化学的研究能力を身につけるととも に問題解決力を養う。
- B-3.新しい機能をもった物質の創造,効率的な有機合成反応と生体分子の機能の解明,分析理論の構築と自然界の元素循環の機構の解明の3分野に対応した実験 や講義を通して,物質の性質•構造•反応など原子•分子レベルでおこる諸問題を解決する化学的素養を身につけ,研究者および教育者としてさまざまな分野でリーダーと して活躍できる能力を養う。
- C-4.持続可能な豊かな社会を創成する社会的責任と倫理を自覚し,自然科学の社会的役割の理解と社会に及ぼす影響を考え得る素養を養う。
- C-5.研究室の中で大学院生とともに行うゼミナールや課題研究を通してコミュニケーション能力とリーダーとしての資質を養う。
- C-6.国際的に通用する化学の研究者•専門的職業人として必要な語学能力の基礎とコンピュータ利用技術を身につける。
教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)
化学の専門的職業人として必要な自然科学の素養として「基礎学力(目標A)」を養う基礎科目群とともに,現代化学全般を体系的に習得する中で「化学的な研究能力と 問題解決力(目標B)」を養う専門科目群を配置した。また,「情報発信型人材育成(目標C)」を目標として,ゼミナールや課題研究を中心としたプレゼンテーション能力及 び国際コミュニケーション能力を養成する科目群を編成した。
応用化学コース(~令和2年度入学者)
学修成果
- A-1.工学に携わる研究者・技術者の基本的な素養として,数学,物理学,化学を中心とした自然科学の基礎知識を養う。
- A-2.環境に調和した未来志向型化学の創成を目指す研究者・技術者としての責任と倫理を自覚し,地球的・国際的視点から自然科学や工学の社会的役割の理解と 社会に及ぼす影響を考え得る素養を養う。
- B-3.応用化学の専門的職業人として必要な物理化学,有機化学,無機化学,分析化学,高分子化学の基礎学力とスキルを身につけるとともに化学的思考力を養う。
- B-4.環境対応型研究,高度選択型研究,超分子創成型研究の3分野に対応した実験や講義を通して,高度に専門的な問題に対応するための応用化学的センスを身 につけ,生涯学び続ける意欲を養う。
- B-5.工業系科目を通して工学の基礎知識とセンスを養い,異分野においても応用化学の専門家として自在に対応できる応用力を身につける。
- C-6.幅広い産業の根幹で活躍できる人材の養成を目指して,グループ研究や創成実験,さらに卒業研究を通してチームワークの重要性を体感し,コミュニケーション 能力とリーダーとしての資質を養う。
- C-7.“エコ化学によるモノづくり”の観点から,特に,エネルギー・環境・モノづくりに関連した応用化学の技術的諸問題に対する解析能力,問題解決のための計画立 案・遂行能力を養う。
- C-8.応用化学の専門的職業人として国際的に通用するために必要な語学能力の基礎とコンピュータ利用技術を身につける。
教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)
科学技術に携わる研究者および技術者に必要な「基礎学力と社会的倫理観(目標A)」を養う基礎科目群とともに,応用化学の専門的職業人に求められる「化学的スキ ルと工学的センス(目標B)」の習得を目標とした専門科目群を配置した。また,社会における実践的能力として「創造的思考力と行動力(目標C)」を養成するために,課 題探究型の実験・実習やプレゼンテーション能力及び国際コミュニケーション能力を養成する科目群を編成した。