能登の観光資源の被害状況調査①

 融合研究域融合科学系の川澄厚志准教授と,佐無田光教授,丸谷耕太准教授,森崎裕磨助教,先端観光科学研究所の菊地直樹教授,早稲田大学の古山周太郎准教授,東洋大学の藪長千乃教授の研究チームは,令和6年2月9日に珠洲市,10日に輪島市,12日に志賀町において,能登の観光資源の被害状況調査を実施しました。

 本調査チームで作成した能登の観光資源に関する有形・無形の観光資源分類表と,被害状況調査票をもとに,能登の観光資源の被害状況の調査を進めています。また本調査は,現時点で比較的に回りやすい観光資源に関して,継続的に実施していく予定です。

 次回調査は,2月22日(志賀町),28日(珠洲市および輪島市),3月5日および6日(上記の地域で終わらなかった観光資源と和倉温泉)において観光資源の被害状況調査を実施予定です。

 

見附島の状況(撮影日:2024年2月9日)

 

狼煙灯台の状況(撮影日:2024年2月9日)  

 

 

【研究者情報】
 融合研究域融合科学系 川澄 厚志 准教授 
 融合研究域融合科学系 佐無田 光 教授  
 融合研究域融合科学系 丸谷 耕太 准教授 
 融合研究域融合科学系 森崎 裕磨 助教  
 先端観光科学研究所 菊地 直樹 教授  

 

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