エボラ出血熱に係る注意喚起について
各部局等の長 殿
世界保健機関(WHO)は,コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生が,北キブ州の州都ゴマに及んだことを受けて,日本時間7月18日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」に該当すると宣言しました。
「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」とは,大規模な疾病発生のうち,国際的な対応を特に必要とする黄熱病,コレラ,ペストの流行に加え,新興再興感染症やバイオテロ等の国際的な公衆衛生上の脅威となりうるあらゆる事象が対象となります。
つきましては,以下関連情報ホームページ及び別添の参考資料等を確認の上,エボラ出血熱に係る情報について,学生及び教職員等に周知ください。特に該当地区との人的交流,出張等を検討される場合は,関係情報及び本学の対応に関するホームページを参照の上,事前に該当部署とご相談されますようお願いします。
令和元年7月31日
保健管理センター長
デング熱感染対策の情報について
各部局等の長 殿
国内でのデング熱発症の報道がなされています。デング熱は,デングウイルスによる感染症で,蚊によってヒトからヒトへ感染しますが,直接ヒトからヒトへの感染はないとされています。時に重症化することもありますので,注意してください。
予防としては,蚊に刺されないことが重要になります。特に,東南アジア,中南米等への出張の場合は,長袖,長ズボン,虫除スプレー・クリーム等の使用等に心がけてください。感染が疑われる場合は,すぐに医療機関を受診して適切な処置を受けてください。万が一感染された場合は,所定の様式(感染症発症連絡票)により報告をお願いします。
なお,厚生労働省,外務省から本症に関する情報が提供されていますので,参照願います。また,学生・教職員への周知をお願いします。
平成26年9月2日
保健管理センター長
平成25年度以降の感染症(インフルエンザ等)に関する取扱いについて
各部局の長・事務局各部長 殿
このことについて,平成24年11月29日付け「平成24年度のインフルエンザに関する取扱いについて」により,本学の方針及び薬品等についてお知らせしているところですが,今般「感染症の予防及び感染症の患者に関する連絡等対応マニュアル」を作成いたしましたので,平成25年度以降は,各部局等におかれましては,インフルエンザを含む感染症(※別表(参考)学校において予防すべき伝染病参照)につきまして,本マニュアルに基づき,対応くださいますようよろしくお願いいたします。
なお,「インフルエンザに対する対応」につきましては,部局等の総務担当係,学務担当係は,今回のマニュアルに従い「A感染症(インフルエンザ等)発症連絡票」を提出いただき,「抗インフルエンザ薬の貸与について」及び「インフルエンザ対策物品の配分及び管理について」は従来どおりの取扱いといたします。
また,風しんが全国的に拡大傾向となっておりますので,教職員・学生等の発症がありました場合は,速やかに情報提供をお願いいたします。
平成25年4月12日
保健管理センター長
(感染症予防・対策委員会委員長)
- 感染症の予防及び感染症の患者に関する連絡等対応マニュアル
- (参考)学校において予防すべき感染症
- 感染症(インフルエンザ等) 発症連絡票[36KB]
- (参考)厚生労働省「インフルエンザ(総合ページ)」
- (参考)文部科学省「新型インフルエンザ対策について」
問い合わせ先
電話:076-264-5255/5257
メール:eisei@adm.kanazawa-u.ac.jp
*氏名,学籍番号,所属,連絡先電話番号を正確にお伝えください。