電子情報通信学類

電気電子コース

学修成果

  • 電気電子工学の基礎知識を幅広く修め,それを応用する能力を身につける。
  • 電気電子工学に関する事象を科学的に分析し,的確に記述,表現する能力を身につける。
  • 電気電子工学の実践に必要なハードウェア,ソフトウェアを適切に利用するスキルを身につける。
  • 課題を発見する能力,およびその解決方法を提案し実行する能力を身につける。
  • 工学の持つ社会的影響力の重要性と倫理的責任を理解する。

教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

持続的発展可能な未来社会を担う電気電子工学分野の技術者・研究者を養成するために,基礎となる電気電子科目について体系的に学ぶ(学修成果1)ことができるように専門基礎科目群と学類共通科目(専門)群から始め,その上で,先進的な技術革新や社会的要求の変化にも対応できる専門的能力(学修成果2,3,5)が身につけられるようコース科目(電気電子)を配置した。さらに,電気電子技術者としての実践能力を高める(学修成果3)ための実験・演習科目として実践科目等と,独創性・社会性を醸成する(学修成果4,5)ための総合科目を加えてカリキュラムを編成した。

情報通信コース

学修成果

  • 数理情報や自然科学などの情報通信工学の基礎理論を理解し,応用できる能力を身につける。
  • IoT,人工知能,ビッグデータ,サイバーセキュリティ,情報通信ネットワークなどに関する専門知識と理論を理解し,説明できる能力を身につける。
  • 多種膨大な情報を組み合わせ解析するビッグデータ解析技術を身につける。
  • IoT技術を活用して,堅牢で安全なビッグデータ収集システムを構築できる技術を身につける。
  • 人工知能を組み込んだ情報通信システムを構築できる技術を身につける。
  • 安全で柔軟な情報通信ネットワーク技術を身につける。
  • 工学の持つ社会的・倫理的責任を理解する。

教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

IoT,人工知能,ビッグデータ,サイバーセキュリティ,情報通信ネットワークなどに関する情報通信工学分野において第4次産業革命及び超スマート社会を担う技術者,研究者やデータサイエンティストを養成するために,導入として専門知識の習得に必要な数理情報や自然科学などの基礎的な科目(学修成果1)を専門基礎科目群として配置した。次に専門知識と理論の理解(学修成果2),そして実践的な技術の習得(学修成果3,4,5,6)のために,IoT,人工知能,ビッグデータ,サイバーセキュリティ,情報通信ネットワークなどに関する情報通信工学の専門科目として学類共通科目(専門)群とコース科目(情報通信)群を,及び,各分野に則した実験・演習科目として実践科目群を配置した。そして,それに続くより高度な実験・演習科目と課題研究として実践科目と総合科目を配置することで,問題発見・解決能力を身につける(学修成果3,4,5,6,7)ことができるように編成した。

 

 

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