がんの包括的診断治療による超個別化医療の確立へ向けて新手法を開発
金沢大学新学術創成研究機構の小川数馬教授と三代憲司准教授らの研究グループは,異なる化学的性質の放射性同位元素で標識されたプローブ(※1)を用いた新しいラジオセラノスティクスの手法を開発しました。 今日のがん治療のプロセス […]
登録日:2021-11-29
アルツハイマー病の早期診断マーカーとしてのオプティックフロータスク時の脳磁計測の有用性を報告
金沢大学医薬保健研究域医学系脳老化・神経病態学(脳神経内科学)の山田正仁名誉教授(現・九段坂病院副院長),医薬保健学総合研究科認知症先制医学講座の篠原もえ子特任准教授と,株式会社リコーのリコーフューチャーズビジネスユニッ […]
登録日:2021-11-25
熱帯雨林樹木“フタバガキ”の乾燥応答遺伝子の数が増加していた 〜ゲノム解読から気候変動対策へ〜
金沢大学疾患モデル総合研究センターの西山智明助教と横浜市立大学,国際農林水産業研究センター,株式会社ヒューマノーム研究所,理化学研究所,マレーシア森林研究所の共同研究グループは,地球環境にとっても輸入木材としても重要な熱 […]
肝臓がんの悪性化に寄与する分子シグナルを特定
金沢大学附属病院の丹尾幸樹助教らの研究グループは,肝臓がんのがん幹細胞の活性化につながる分子シグナルを特定しました。 がん幹細胞は,他のがん細胞を生み出す供給源であり,がんの形成や成長の原因となる細胞です。また,がんの転 […]
登録日:2021-11-10
小脳を模した光ニューラルネット回路 〜超高速・省電力の光リザバー計算チップを実現〜
金沢大学理工研究域機械工学系の砂田哲教授らの共同研究グループは,小脳を模したニューラルネットワーク(※1)の一種であるリザバー計算(※2)を,光を用いて超高速かつ低消費電力で処理可能な新しい光回路チップを作製しました。 […]
登録日:2021-11-5
令和3年度JST共創の場形成支援プログラム 共創分野本格型に採択!
「令和3年度JST共創の場形成支援プログラム(COI―NEXT)共創分野本格型(プロジェクト期間10年)」に,金沢大学理工研究域生命理工学系の髙橋憲司教授がリーダーを務めるプロジェクト「再生可能多糖類植物由来プラスチック […]
登録日:2021-11-2