「在学採用」とは,在学者及び高校で修学支援新制度の予約をしなかった新規入学者が,大学を通じて修学支援新制度(日本学生支援機構の給付型奨学金+授業料等減免)に申し込むことをいいます。
通常,在学採用の審査には生計維持者(原則,父母)の前年又は前々年の所得を用いますが,一定の要件を満たす者は「在学採用(家計急変)」に申し込むことで,最新の家計状況を審査に反映することができます。
「在学採用(家計急変)」の申請要件はこちら(日本学生支援機構Webサイト)を確認してください(不明な点は担当係にご相談ください)。
「在学採用」の募集は4月と10月,「在学採用(家計急変)」の募集は随時行っています。
令和4年度(前期)の申込方法(令和4(2022)年4月入学者)
1.入学手続き時に以下の3点を提出してください。
① 入学料減免及び徴収猶予確認書(ダウンロードはこちら)
② 授業料等減免の対象者の認定に関する申請書(A様式1)(ダウンロードはこちら)
③ 進学資金シミュレーター(保護者の方向け)の計算結果を印刷したもの(利用方法は下記)
注意:入学手続期間中に入学料を納入しないでください。
2.令和4年3月下旬頃,上記1.を提出した方に日本学生支援機構給付型奨学金の「在学採用」又は「在学採用(家計急変)」の申込書類を郵送しますので,4⽉上旬に申込書類を提出してください。
申込書類を提出することで,「日本学生支援機構の給付型奨学金」及び「入学料・授業料減免」の両方に申し込んだことになります。
なお,入学料及び授業料の納付は,授業料等減免の申請結果通知まで猶予します。
「在学採用」の申込方法はこちら (参考)今年度
※高校等で予約済みの方は在学採用の申込は不要です。「進学届」を提出してください(詳細はこちら)(参考)今年度
令和4年度(前期)の申込方法(在学者)
1.「進学資金シミュレーター(保護者の方向け)」で,修学支援新制度の対象となるか確認してください(利用方法は下記)。
シミュレーションの結果支援対象とならない場合,修学支援新制度には申し込めません。貸与型奨学金等の利用を検討してください。
なお,令和元(2019)年度に旧制度による授業料免除を認められた方は,授業料免除(経過措置)に申し込める場合があります(詳細はこちら)。(参考)今年度
2.令和4年3月下旬頃,日本学生支援機構給付型奨学金の「在学採用」又は「在学採用(家計急変)」の申込書類を配布しますので,受け取りのうえ4⽉上旬に申込書類を提出してください。
申込書類を提出することで,「日本学生支援機構の給付型奨学金」及び「授業料減免」の両方に申し込んだことになります。
なお,授業料の納付は,授業料等減免の申請結果通知まで猶予します。
「在学採用」の申込方法はこちら (参考)今年度
進学資金シミュレーター
日本学生支援機構が提供する,修学支援新制度の支援対象となるか否かの判定シミュレーションです(収入基準のみ判定)。
シミュレーションの結果支援対象者と判定されても,学力や資産等の要件により新制度に採用されない可能性があります。
【利用方法】進学資金シミュレーターご利用の手引きも参照ください。
① 上記シミュレーターにアクセス
② 「シミュレーションする」を選択後,質問事項に回答し「次へ」,確認後「確定」
③ 「奨学金選択シミュレーション」を「START」
④ 注意事項を確認後「給付奨学金シミュレーション(保護者の方向け)」を「START」し,「2022年度 春の在学採用の申込(現在,大学生等の方)」を選択のうえ「次へ」
⑤ 必要事項を入力し「計算する」
⑥ 「印刷する」もしくは画面のスクリーンショットをとり印刷
お問い合わせ
金沢大学学務部学生支援課学生支援係
〒920-1192 石川県金沢市角間町
Tel: 264-5164, 5170 Mail: stsien@adm.kanazawa-u.ac.jp