高大接続コア・センター紹介

センター長挨拶

ごあいさつ

金沢大学高大接続コア・センター長 山本 茂

 金沢大学高大接続コア・センターは,多種多様な潜在能力を有する人材を幅広く受け入れ,国際社会の中核的リーダーとなる「金沢大学ブランド」人材を育成する目的で設置されました。

 急変する社会情勢,技術革新,生産年齢人口の急減など,変化の激しい時代において,新たな価値を創造していく力を育成するためには,高等学校教育,大学教育,大学入学者選抜を通じて学力の3要素を確実に育成・評価する,三者の一体的な改革である高大接続改革の取組みが必要とされています。学力の3要素は,知識・技能の確実な習得,それを基にした思考力・判断力・表現力,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度です。

 高大接続コア・センターは高大接続改革を推進する活動として,国内外の大学の入試制度の動向調査・分析,高大接続に関する教育支援に加え,本学が育成する人材像としてまとめられた「金沢大学<グローバル>スタンダード」(KUGS)に基づく入学者選抜方法等の調査・開発とともに,高大接続プログラムの開発・実施・評価と多岐に及んでいます。

 特に,金沢大学が実施する特別選抜「KUGS特別入試」の出願資格の一つに直結するKUGS高大接続プログラムの提供から,プログラム受講生が作成する課題レポートの評価までを担い,高校生が探究的学びに自主的に取り組むことのできる環境を提供しています。

 また,高大接続コア・センターは金沢大学独自のコンテストである「超然文学賞」,「日本数学A-lympiad」により,言葉についての特異な才能を,また世界的課題の実践的解決に寄与する数学の秀でた才能を見いだし,その志を励ますための活動も行っています。

 高大接続コア・センターでは,多様なバックグラウンドや能力を持った学生が金沢大学に入学し,互いに切磋琢磨することで,困難な課題を解決に導くことができる人材育成の取り組みに努めてまいります。今後とも皆さまのご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

センター概要

<目的>

金沢大学高大接続コア・センターは,独立した2部門で構成されています。企画・評価部門は,高大接続等に関する企画,評価や入学者選抜方法等に関する調査等の業務を行うとともに,各学域で実施する本学の入学者選抜を専門的立場から支援しています。教育支援部門は,高大接続に関する教育支援を行なっています。両部門がそれぞれ異なる立場から,金沢大学の教育研究の充実発展に寄与することを目的としています。

<業務>

上記の目的を達成するため,次の業務を行っています。
(1) 高大接続プログラムの企画・評価等に関すること
(2) 各学域で実施する入学者選抜方法の設計に関すること
(3) 入学者選抜方法等に係る調査・研究に関すること
(4) 入学前教育の連絡,調整及び支援に関すること
(5) 高大接続に係る教育支援に関すること
(6) その他高大接続,入学者選抜方法に関すること