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金沢大学Web広報誌 e-Acanthus

AICAD研修員が金沢大学を視察

2009年3月27日

 JICA(国際協力機構)が受け入れたアフリカの地域国際機関「AICAD(African Institute for Capacity Development)」(アフリカ人づくり拠点)の研修員が3月27日と28日の両日石川県を訪れ,本学が地域と連携して運営している「能登里山マイスター」養成プログラム(科学技術振興調整費)を視察しました。
 アフリカの人材育成と貧困削減を目標に2000年に設立されたAICADはケニアのジョモ・ケニヤッタ農工大学に本部を置き,ケニア,ウガンダ,タンザニア3カ国15大学も参加しています。今回の研修は3月下旬から2週間の予定で実施され,東京での研修のほか,大学と地域が連携して取り組む人材教育プログラムの現場として本県視察が行われました。27日,AICADのプログラム担当官ら4人が本学を訪問し,桜井勝理事(副学長)から本学の社会貢献のあらましについて説明を受けました。この後,能登半島に入り,「能登里山マイスター」養成プログラムの拠点がある珠洲市を訪れ,プログラムの詳細について現地で担当教員から説明を受けたほか,泉谷満寿裕市長と地域が大学と連携するメリットなどについて意見交換しました。
 ウガンダのエライシャ・ムティヤバさんは「大学が地域に入り込んで,現地の実情に合った人材養成プログラムをつくり上げるというノウハウはとても参考になった。本国でもぜひ生かしたい」と感想を述べていました。

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