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金沢大学Web広報誌 e-Acanthus

地産地消をテーマにした「里山里海食堂」がオープン

2007年12月16日

 金沢大学が石川県能登半島で展開している里山プロジェクトの拠点となっている能登学舎で,地産地消をテーマにした食育推進事業の「里山里海食堂」がオープンすることになり,16日,開所式が執り行われました。

 里山プロジェクトは珠洲市の旧・小学校を借り受け,民間ファンドを導入した「能登半島 里山里海自然学校」や科学技術振興調整費による「能登里山マイスター」養成プログラムを実施しています。

 里山里海自然学校では食育推進事業を地域のNPO法人「すず交流ビューロー」と連携して進めており,給食施設を使った食堂の開設にこぎつけました。

 開所式では,里山プロジェクトの研究代表者である中村浩二教授(生態学)が「郷土料理を安全で安心して食べることこそ本来の食のあり方で,地域の振興にもつながる」とあいさつ。泉谷満寿裕珠洲市長も祝辞を述べました。

 この日の試食メニューは季節のブリ大根やカブラ寿司など郷土料理が4品。運営を委託するNPOの女性会員らが中心になってつくりました。正式オープンは1月12日からで毎週土曜日に開かれます。地域の住民を交え,食文化を語り合う場とする考えです。

里山里海食堂のオープンセレモニーでは郷土料理の試食会が行なわれた
=12月16日・金沢大学「能登学舎」で

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