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金沢大学Web広報誌 e-Acanthus

外国語教育研究センターが今年度第一回の研究会を開催しました

2007年4月24日

 外国語教育研究センターでは,4月24日(火),「英語教授法の最近の動向—イギリス・アメリカの教員研修参加報告—」と題して,今年度第一回の研究会を開催しました。

 同センターでは,2006年度,結城正美准教授がコロンビア大学ティーチャーズカレッジ日本校での「英語教員のための春期集中セミナー」に,數見由紀子准教授がイギリス・オクスフォードでの「海外教員リフレッシュコース」に,また大藪加奈教授がイギリス・エディンバラでの「英語講義法」に参加しました。今回の研究会は,そこで得られた英語教育に関する知見と最新の英語教授法の紹介を目的としたものです。

 研究会では,参加者が学生の発言が増えるとされる座り方(教員に対して机が斜めに配置された小グループ)で着席しました。はじめに,結城准教授からクラス内に学びやすい雰囲気を作るための様々な秘訣について紹介があり,参加者はゲーム形式でグループ作りをする方法を体験しました。続いて,數見准教授から,緊張をほぐすための活動,効果的な訂正のしかた,学習者の自立を促す方法等について説明があり,参加者はペアやグループでさまざまな活動を実践しました。最後に,大藪教授が英語で講義をするときの留意事項について解説しました。専門用語を使い過ぎず,ゆっくり話す,話している段階を適宜示す,学生の理解を確かめながら話すなどが主な注意点でした。

 それぞれの報告に対し多くの質問が出され,活発な意見交換が行われた研究会でした。日々の教室の活性化はちょっとした努力で可能なのかもしれないと,勇気づけられた参加者も多かったことと思われます。


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