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金沢大学Web広報誌 e-Acanthus

講演会「オーストラリアの大学で学ぶ日本人交換留学生 −勉学上の問題点と留学先への順応過程−」を開催

2006年12月25日

  外国語教育研究センターでは,12月25日(月),モナッシュ大学研究員の根本浩行氏を講師に迎え,「オーストラリアの大学で学ぶ日本人交換留学生 −勉学上の問題点と留学先への順応過程−」と題する,今年度第2回の講演会を開催しました。参加者は24名でした。

 根本氏は,まず,交換留学生が海外の大学で1年間学ぶタイプの留学生であることを確認されました。そして,6人の交換留学生について,1年間の留学を全うできたケースと途中で断念し帰国したケースを示しながら,欧米の留学先への効果的な順応ができるかどうかは,本人の目的,勉学をサポートしてくれる教員,友人とのネットワーク作り,欧米的な論述スタイルへの慣れなど,様々な要因が関わっていることを明らかにされました。また,交換留学を希望している学生をサポートするための準備コースの必要性についても指摘されました。

 会場では,留学を控えた学生や学生の送り出しを担当している教員から質問が相次ぎ,活発な質疑応答が行われました。今後の本学における海外留学支援を考えるにあたり,示唆に富んだ内容の講演会でした。

 

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