金沢大学Web広報誌 e-Acanthus

金沢大学知的財産セミナー開催

2006年11月20日

 知的財産本部では11月20日(月),金沢大学知的財産セミナー「医学系分野の産学官連携の推進について」を医学部新解剖棟2階第4講義室で開催しました。

 このセミナーは,本学の医学倫理,臨床研究利益相反ポリシーの周知や医療発明及びその知財化のプロセス等の取扱いについて,具体的内容を講演してもらうことで,医療研究者等の理解をより深めてもらうことを目的としたものです。

 最初に,本学の医学倫理審査委員長である大学院医学系研究科山本 博教授から,「金沢大学の医学倫理審査体制と臨床研究利益相反ポリシー」と題して,本年9月20日に制定された「金沢大学臨床研究利益相反マネージメントポリシー」及び「臨床研究に係る利益相反」自己申告書(案)について,講演が行われました。

 次に,信州大学医学部知的財産活用センターの杉原 伸宏助手から,「医学領域の知的財産活用方法とその留意点」と題して,同センターの活動内容及びその特徴を紹介するとともに,主に医療機器の開発研究における知財化のステップ及びその留意点について,具体的事例を織り交ぜながら講演が行われました。

 各講演の後,多くの質疑応答が行われ,参加した本学教職員,大学院学生及び看護師等120名強の聴講者にとって,医学倫理,臨床研究利益相反ポリシーや医療特許に対する理解を深める有意義な機会となりました。

開会あいさつをする 山本 博 教授

信州大学 杉原 伸宏 助手による講演

聴講者からの質問に答える 杉原 伸宏 助手

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