金沢大学Web広報誌 e-Acanthus

講演会「4 年一貫英語教育を考える」

(外国語教育研究センターと学域再編に関わる全学カリキュラム・ワーキンググループとの共催)2006年09月29日

 外国語教育研究センターでは,9月29日,学域再編に関わる全学カリキュラム・ワーキンググループと共催で,立教大学から二人の講師をお招きし,「4年一貫英語教育を考える」と題した講演会を開催しました。

 まず,立教大学経営学部長の白石典義先生が,2006年4月に開設された経営学部における4年一貫英語教育の理念について話されました。グローバル社会で活躍できる新しいビジネスリーダーには実践的な英語運用能力が必要であり,そのために専門科目の3分の2の授業を英語で行うなど,英語を重視したカリキュラムを構築しているとのことでした。

 続いて,経営学部教授の松本茂先生から,共通教育と専門教育の有機的つながりを目指した,「多層的英語イマージョン教育」のより具体的な紹介がありました。経営学部では1年次から,共通教育の英語,専門のアカデミック英語,夏休みを利用したアカデミック英語の海外研修が組み合わせられているそうです。そして,学年が上がるにつれて専門教員と英語教員がペアでおこなう英語専門科目や専門教員が英語でおこなう専門科目へと進み,段階的に英語力を高めながら専門を英語で学べるシステムになっていると説明されました。

 学域を再編し新たなカリキュラムを構築しようとしている本学の教職員にとり,示唆に富んだ内容の講演であり,活発な質疑応答が行われました。

 

 

 

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