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大学院法務研究科・法情報センター北陸が模擬裁判
2006年03月18日
大学院法務研究科・法情報センター北陸は,3月18日と20日に法科大学院等専門職大学院形成支援プログラム「法情報センター北陸」の事業のひとつとして模擬裁判を開催した。
18日にサテライト・プラザで行われた民事事件の裁判では,夫の浮気を理由に妻が離婚訴訟を提起したという設定で,裁判官,原告,原告代理人,被告,被告代理人など,すべての役を法務研究科の1年生が担当し,2年前に改正された人事訴訟法で導入された参与員役も1年生が務めた。会場には市民ら約90人の傍聴人が詰めかけ,院生の白熱したやりとりを見守っていた。
また,20日に石川県立七尾高等学校で行われた刑事事件の裁判では,交通トラブルを発端として起こった傷害致死事件を題材に,院2年生が裁判官,検察官,弁護人を担当。平成21年5月までに施行されることが決まっている裁判員制度を取り入れ,同高2年生6名が裁判員としてこの事件の審理に参加した。裁判には2年生約120人のほか,生徒の保護者や教員が傍聴した。
なお,裁判は金沢地方裁判所,金沢地方検察庁,金沢・富山県・福井各弁護士会などとの共催で行われた。
(写真:民事模擬裁判06-1)
法廷場面だけではなく,法律事務所での弁護士と依頼人(原告)との打ち合わせの場面も紹介し,参与員制度を分かりやすく説明した。
(写真:民事模擬裁判06-2)
原告の本人尋問の様子。浮気の証拠と目される写真やメールを示しながら,夫の不貞行為を立証しようとした。
(写真:刑事模擬裁判06-1)
検察官役の学生から,被告人役の弁護士(金沢弁護士会所属)に厳しい質問が浴びせられる。
(写真:刑事模擬裁判06-2)
裁判官・裁判員による評議も公開された。被告人の妻役を務めた弁護士(金沢弁護士会所属)の名演技に,高校生裁判員の多くは執行猶予つきの寛大な判決を望む。
(写真:民事模擬裁判06-1)
(写真:民事模擬裁判06-2)
(写真:刑事模擬裁判06-1)
(写真:刑事模擬裁判06-2)
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