コマツと産学連携協定を締結
本学と建設機械メーカーのコマツ(登記社名:㈱小松製作所,本社:東京都港区)は,大学院自然科学研究科と同社との間の産学連携の推進に関して合意し,11月9日協定を締結した。自然科学研究科と同社は,今後この協定を通じて共同研究等研究開発,技術教育とそれにかかる人事交流を進める。
共同研究のテーマとして,産業機械製造や自動車用プレス製造時の騒音,振動を抑える技術の研究などが挙げられており,人事交流の面ではコマツから本学への非常勤講師の派遣や同社の若手技術者のリカレント教育への本学からの講師派遣などの交流が計画されている。
調印式では,大村明雄理事が「建設機械世界No.1として世界各地で事業展開するコマツと,この協定を通じて共同研究,技術交流を進めていきたい」とあいさつした。また,コマツの鈴木康夫 取締役常務執行役員 経営企画室長は「金沢大学との連携により,格段の競争力を持つ技術を開発し,コマツ発祥の地である石川県に,世界に冠たる産業クラスターを作りたい」と述べた。
本学は,これまで各企業等との共同研究,受託研究は数多く進めているが,企業と総合的な産学連携協定を結ぶのは,今回のコマツが初めてとなる。
右から,大村理事,林勇二郎学長,コマツ鈴木常務,同 高橋良定 生産本部粟津工場長

