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3学域・16学類 社会と学生のための再構成? 受験生のみなさんは気づかれたと思いますが、金沢大学には学部や学科がありません。2008年から金沢大学は学部学科制ではなく「学域学類制」に変わっています。なぜ変わったかというと、現代の複雑に入り組んだ社会問題を解決するためにはこれまでの学部・学科のような個別の専門知識だけでは対応できないからです。学域・学類は従来の枠組みを超えた広い学問領域です。学生にとっては幅広く学問を知ったうえで専門コースを選べるので、将来の進路をじっくり見極めることができます。
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人間社会学域 21世紀の学問編成? 人間社会学域の学問テーマは名前を見てわかるように「人間」と「社会」です。既存の学部の分類でいえば文学部・教育学部・法学部・経済学部が扱うテーマになりますが、学べる学問領域の幅広さが違います。激変する21世紀社会の課題に応えるため、各分野の研究を発展させると同時にそれぞれの連携を重視します。進路の選択肢が広いので学生はじぶんの目標にあわせて「学び」を主体的にデザインすることができます。
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人文学類 社会をパノラマで見る? 学問テーマは「人間とはなにか」。研究テーマは心理学からフィールド文化学や考古学、史学、語学まで幅広いです。高度に専門化・分業化する現代社会だからといって実用的な学問だけが必要とされるわけではありません。そんな時代だからこそ、社会全体を広く見渡せる総合的なゼネラリストが求められるのです。
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心理学コース 心理学は、理系? 「文系なのになんだか理系的」というのは心理学コースを専攻した1人の女子学生の声。そう、心理学では過去の文献を読むことも大事ですが、実際に人の心に迫る実験や調査が研究活動の中心になってきます。現代人が抱える心の問題を解決できる実践力や応用力を身につけるのが最終目標です。
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人間科学コース 人と社会はサイコロ? 「人間」と「社会」の実態は平面ではなく、立体。一方向からだけ見ていても正しい姿をつかめません。「人間」と「社会」を行動・環境・思想の3つの面から研究するのが人間科学コースです。社会現象を「原因と結果」の因果関係から明らかにしていく社会学、人と地域や自然環境の関係に光をあてる地理学、「なぜ?どうして?」と常識を疑って問題を根源的に考えていく哲学・人間学の3つの学問があります。
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フィールド文化学コース 日本で唯一のコース? 大学での勉強は机に座って講義を聴くだけではありません。フィールド文化学では実際に地域に出て、住民の人に話を聞いたり遺跡を見て“ナマの文化”を学びます。研究対象は日本だけではなく世界各国。インドの仏教遺跡を調査したり、ヒマラヤの僧院を訪ねたりします。実際に足を使って情報を集め、分析し、論理的な結論を導き出す。実社会で必要な実践力を身につけられます。
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歴史文化学コース 歴史は「つくる学問」? 「歴史は暗記モノ」と思っている人がいたら、それは大きなマチガイです。これまで正しいとされてきた学説や常識にも誤解や矛盾がひそんでいます。それを再検討し、実際の遺跡や文物などの資料にもとづいて歴史を再構築していきます。歴史文化学は「つくる学問」。過去と現代の正しい分析から、新しい未来をつくっていくための学問です。
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言語文化学コース 「ぼく的に」を独語でいうと? 言葉には新しい使い方がつぎつぎと生まれてきます。たとえば「ぼく的には」や「ちげーよ」といった若者語。こういう言葉づかいが日本ではなく外国にもあるんだろうか。ドイツではどうなっているんだろう。そんなドイツ語事情を研究している教授がこのコースにはいます。ただ外国語を話せるようになるだけではなくて、その言葉が使われる背景や文化も考える。これが「言語文化学」です。
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法学類 法学は暗記モノ? 法学の勉強というと条文の暗記がメインだと思っていませんか?でもそれは誤解。法学の本質は暗記ではなく、ルールの解釈とその実践にあります。社会がいまどうなっているか。そこにくらす人びとはどう考えているか。現状を深く考察したうえで、ルールの正しい解釈を適応していく。だからこそ金沢大学の法学類ではただの概念論の勉強ではなく、社会の変化のなかで活かせる法的思考の育成を大事にしています。
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公共法政策コース 食品偽装も研究テーマ? 卒業後に行政や公共部門で活躍する人材を育成するコースです。具体的には国の省庁や地方自治体、NPOなどで有効な政策を考えるプロフェッショナルを育てます。ゼミで扱うテーマには最近ニュースに取り上げられる社会問題も満載。たとえば食品偽装問題や耐震強度問題、住基ネット訴訟などがそうです。複雑に入り組んだ現代的問題を解決するために状況分析力や法的思考を養います。
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企業関係法コース 将来の企業コンサルタント? 100年に1度の不況のなか、新聞やニュースでは連日企業の倒産が伝えられています。この倒産を処理するのも企業関係法を学ぶ者の仕事のひとつ。企業関係法では倒産だけではなく取引のルールや雇用関係や知的財産など企業の経済活動にかかわるあらゆる法的問題について研究します。問題を解決する力だけではなく、企業の問題を発見する目も養います。
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総合法学コース 法のプロフェッショナル養成? 法科大学院への進学を希望する学生や大学の研究者をめざす学生のためのコースです。将来司法試験に合格して裁判官や弁護士や検察官になることをめざす人や、法哲学や外国法などの基礎法学の専攻を考えている人にふさわしいカリキュラムが用意されています。たとえば1年次の「法学概論」では、法の知識だけではなく法律系の職種のくわしい仕事内容についても学べます。
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経済学類 人類の教訓を導く経済学? 経済学というと「お金」のイメージがあるでしょうか。でも本質は違います。経済学をひとことでいうと「人びとが幸せにくらす方法を考える学問」。世の中の利害対立や課題を解決するための有効な処方箋を考える学問です。だからたとえば数学モデルから人類の教訓を導きだすアプローチがあったり、環境政策や文化政策も研究する経済政策のゼミがあったり。幅広く、そして実用的な経済学を学べるのが金沢大学の「経済学類」です。
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経済論理・経済政策コース 机上の理論だけじゃない? テーマは「生きた経済学」。単に机上の理論だけを追うのではなく、それをどうやって経済政策に活かしていくかを研究します。逆に現実の経済政策が引き起こす問題を分析して、既存の経済理論の妥当性を検証することもたいせつな学問課題。政策の立案能力と評価能力の両方を兼ねそなえた人材を育成します。
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経営・情報コース 企業や生産現場が研究室? ビジネス界で即戦力として通用する人材や起業家を育てているのが経営・情報コース。少人数制のゼミでは、実際に企業や生産の現場に出て調査研究をしたり、具体的なシステムの開発をするなど実践的な教育が進められています。たとえば地方自治体と協力して都市ガスの営業分析をする研究などユニークなものもあります。
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比較社会経済コース 外国語を学ぶ経済学? 比較社会経済コースにはコミュニケーション行動について学ぶゼミもあります。「なんで経済なのに言語学?」と思うかもしれませんが、いまや経済は世界規模。国際経済を知るためには、経済知識だけではなく各国の歴史や文化や言語も把握しなければなりません。このコースでは真の国際感覚をもった経済人を育てます。
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学校教育学類 現場での実習科目を重視? ちょっと想像してみましょう。もし明日からじぶんが教壇に立つとしたら何が必要でしょうか。授業する内容についてよく勉強することはたいせつです。でもそれだけでは不十分。子どもたちが何を考えているかを理解する能力や、教えるときの表情や話し方も身につける必要があります。「学校教育学類」では学問知識や技術だけではなく、現場での実践力を養う実習科目を重視しています。
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教育科学コース 教育を“科学”する? 教育科学コースでは、その名のとおり教育を“科学”します。教育とはなにか、子どもとはなにかを追求することで、教師の仕事に対する使命感や責任感をもった人材を養います。子どもの苦悩に寄り添い、子どもの声なき声に耳を傾けられる教師や、現代社会が投げかける問いを子どもといっしょに探究する力をもった教師を育てます。
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教科教育学コース 知の伝道師を育てる? 教科教育学コースは各教科の教え方のプロを育てています。担当教科の専門知識や研究方法を知りつくしたうえで、それがどんな教科書だったらいちばん子どもにわかりやすいか、どんな教育課程を踏めば子どもが成長できるかという教育方法を考えます。最新の研究知識を子どもへ伝える“知の伝道師”を社会に輩出することがこのコースの目標です。
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地域創造学類 地域を創る学問とは? 他の大学に類を見ない金沢大学独特の学問領域が「地域創造学類」。地域は人びとが生活をする場所であり、世界の縮図です。地域創造学類は、すべての人がいきいきと安心してくらせる地域を創り、そのノウハウを世界に向けて発信していくことが学問の最終目標です。健康、福祉、環境、文化の4つのテーマで地域づくりのリーダーを養成します。
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地域プランニングコース まちづくりのコンサルタント? 地域プランニングコースは地域づくりの“コンサルタント”を育てるコースです。地域が抱えるさまざまな課題を調査・分析したうえで、具体的な地域づくりの計画立案・実施する能力や、地域独自の文化や歴史を再評価する目を養います。卒業後は地方行政の政策立案部局やNPO・民間シンクタンクなど活躍するフィールドはさまざまです。
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福祉マネジメントコース 銀行も福祉関係の企業? 福祉の仕事といえば現場でのケアワークのイメージがありますが、それだけではありません。地方自治体で福祉政策を練ったり、福祉関係のNPOや企業などで事業計画を考える仕事もあります。福祉マネジメントコースではそれらの仕事につくために、地域を調査・分析して政策や事業計画を立てる能力が養えます。だから卒業後の進路はさまざま。たとえば地域に根差した事業活動をモットーにする銀行なども就職先として考えられます。
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環境共生コース 人と自然を仲良しにする? 「環境共生」と環境保全は違います。環境共生はただ自然環境を守ることだけを追い求めません。人と自然がともにくらせる持続可能な地域社会を考える学問です。だから自然環境だけではなく、人間社会の現状を理解しようとする姿勢も必要です。ゼミでは食料の生産・流通・消費と自然保護の両立や、自然災害と防災の問題など現代人が直面する課題に立ち向かいます。
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健康スポーツコース 経営に強いアスリート育成? 健康スポーツという名前のコースに経営学の授業がある、というと不思議に思うでしょうか。このコースでは、健康・スポーツ科学の知識や技術を身につけるだけではなく、ジムやフィットネスクラブでのコーチングや組織運営も学べるのです。ほかにも心理学や社会学や教育学など地域の人びとにスポーツ指導する場面を想定したカリキュラムが用意されています。
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国際学類 真の国際人を育てる? 国際学は国立大学のなかではめずらしい現代的な学問領域です。外国語を学ぶだけではなくて、外国の文化や国際政治や経済などこれまでほかの学部・学科で個別に教育研究されてきた学問分野を統一的に学べる学類です。国際社会への深い洞察力をもち、異文化としなやかに共生できる国際人を育てるのが教育テーマです。
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国際社会コース 言葉だけでは通じない? 国際的に活躍できる仕事につきたいと思ったら、まず語学を勉強するでしょう。でも外国語が話せれば、グローバルな仕事に就けるというわけではありません。海外の人と交渉をするには国際的な視野が不可欠。国際政治や経済、法律、歴史、文化などの知識が求められます。国際社会コースでは語学を磨きながら、グローバル化した現代社会をマクロな視点で理解する力を身につけます。
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日本・日本語教育コース 日本語教師の需要増? 国内や海外の日本語学校で日本語を教える先生を育てるコースです。現代はグローバル化にともなって、世界の多くの国々で日本語を学ぶ人が増えています。このコースでは日本語をはじめ日本の歴史や文化や社会を国際的な視点から学ぶと同時に、英語を中心とした外国語コミュニケーション能力を身につけます。本格的な日本語教師養成カリキュラムがあるのは、日本海側の国立大学では金沢大学だけです。
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アジアコース 世界の中心を愛で学ぶ? アジアは文化のデパート。漢字文化圏、仏教文化圏、イスラム文化圏、ヒンズー文化圏…etc.とさまざまな文化が集まっています。アジアコースではこの多様なアジアの文化をはじめ言語や政治・経済を学びます。いまや中国は日本と並んでGDPのトップ3。発展途上国も含めてアジアは世界経済の主役へと成長してます。今後ますます社会で必要となるアジア諸国との国際業務や友好関係づくりの担い手を育てるのがコースの目標です。
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米英コース ハリウッド映画も研究? 異文化の人とうち解けて話すためには言葉だけを知っていてもダメ。じぶんをきちんと自己紹介する力と、相手が話す言葉の背景をイメージできるだけの教養が必要です。米英コースでは「英語の運用力」だけじゃなく「日本文化」や「国際社会」についても深く学びます。とくに米英社会の歴史や文化を学習するときには、映画やテレビ番組にも分析のメスを入れるなど多角的な研究を進めています。
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ヨーロッパコース ヨーロッパは世界の縮図? ヨーロッパを知ることは世界を知ることです。ヨーロッパは世界の縮図。環地中海圏から中部ヨーロッパ圏、東ヨーロッパ圏まで文化も言語も宗教も政治も違うさまざまな国が集まっています。このコースでは多様な価値感や社会が共存するヨーロッパを研究することで、世界情勢を複眼的に見ることができる真の国際人を育てます。
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理工学域 進路を自由に設計できる! 理工学域はこれまでの理学部・工学部ではできなかったことを実現する新しい学問領域です。学生は従来のような「基礎は理学部、応用は工学部」といった学部の垣根にとらわれず、幅広い研究メニューから好きな分野を選択できます。専攻コースを選ぶのも理工学の基礎を学んだ後なので、じぶんにあった進路設計が可能。教職免許や技術士捕や安全管理者などの資格取得もサポートしているので、自由なキャリアデザインができます。
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数物科学類 ダ・ヴィンチを育てる? 「万能の天才」と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチが数学や物理に通じていたように、数学と物理学はあらゆる学問の基礎です。自然科学の根幹を担うと同時に、両学問で身につける論理的思考能力は社会のさまざまな分野で必要とされます。数物科学類では数学と物理学を研究しながら、計算科学という21世紀の学問領域にも足を踏み入れます。
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数学コース 数学は、人生の基礎? 大学で数学を学んだ人は、卒業後の進路に困らないかもしれません。数学の研究で養われる洞察力や問題解決力や物事の本質をとらえる論理的・抽象的思考力は、社会のさまざまな分野で求められるからです。卒業生の就職先は行政、教育、金融、IT関連など多種多彩。数学はあらゆる学問の基礎であると同時に社会生活の基礎でもあります。
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物理学コース 国内有数の研究チーム? 物理学の本質は、法則や公式を覚えることではありません。自ら問題を設定し解決するプロセスです。金沢大学の物理コースでは実験や課題研究を重視して、学生の主体的な学習能力の向上をめざします。コースのなかにある11の研究グループのテーマはいずれも独創的なものばかり。世界的に注目を浴び、大型スポンサーもついて国内有数の研究チームとなっています。
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計算科学コース 第三の科学? 計算科学という学問をご存じですか?計算科学は「理論」「実験」につぐ“第三の科学”として登場した新しい科学形態。コンピュータを駆使したシミュレーションをとおして自然現象を探究する学問です。計算科学は自然現象を理解する基礎科学であると同時に、企業の製品開発にも利用されています。計算科学コースでは新しい科学をさまざまな分野に応用できる人材を育成します。
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物質化学類 2つの顔をもつ化学? 「化学」といえばどんなイメージがありますか?ゲノム解析に代表されるように自然現象の真理を追究していくイメージ?それとも宇宙開発をしたり日常的な化学製品を開発するイメージ?どちらも「化学」です。金沢大学の物質化学類は科学的探究心と創造的能力の両方を養うために、基礎化学から応用化学までを広く深く学べるカリキュラムになっています。
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化学コース 2年で化学者になれる? 化学コースの専攻者は学生というよりも、すでに化学者です。金沢大学では研究の方法論や手法を学ぶだけではなくて、学生が独自に考える力や発見する喜びを大事にしています。2年次の後半からは学生1人ひとりに実験台が与えられ、教員と対等に議論しながら独自の実験を進めます。卒業研究ではいままでにない分子の生成や、新しい原理の発見を真剣にめざします。
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応用化学コース エコな化学? ノーベル化学賞を受賞する化学技術はどんな技術でしょう?それは人類の進歩に役立つ技術です。化学的な新発見は社会に活用できてこそ意味があります。応用化学コースでは、新しい化学技術を創造する力を養いつつ、それを社会に活かすために必要な能力も身につけます。報告書づくりや発表などのプレゼンテーション能力や国際コミュニケーション力、倫理・安全・環境に配慮できる社会的責任感を育みます。
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機械工学類 機械をつくる?未来をつくる? 高性能ゲーム機にハイブリッドカーにハイビジョン撮影機器…etc.日本が世界に誇る最新テクノロジーは、一見すると最先端の技術のかたまりのように見えますが、これらにも機械工学の基礎は息づいています。機械工学類では未来の持続型社会に向けた技術を生みだすために、基礎から最先端の加工や材料評価や制御技術などの応用科目までを幅広く学びます。
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機械システムコース イノベーションを起こす? 機械システムコースのテーマは「イノベーション(技術革新)」。いまある機械の改良ではなくて、現代社会が直面する技術的課題を根本的に解決するための新しい機械システムや、新たな機械工学分野を開拓します。ここでは機械工学の基礎を徹底的に学びながら、イノベーションの切り札と呼ばれる「システムデザイン」「生産工学」「自然エネルギー」「ナノテクノロジー」などを研究します。
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知能機械コース 知能をもつ機械? 知能機械と聞くとどんな機械を想像しますか?ロボットですか?はい、でもそれだけではありません。知能機械とは「ロボティクス」や「宇宙工学」や「制御工学」「工学戦略」などの近年飛躍的に発展している先端工学のことです。さらには自転車の自動運転システムの開発や、レーザー利用の新しい計測方法など古典的機械工学の範疇には属さない新しい分野も研究します。
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人間機械コース 人と機械の相性を考える? 「人間機械」といってもアンドロイドのことではありません。人間に深く関わる機械技術のことです。具体的には人のくらしに密接に関わるロボットや健康器具、福祉機器、生体や生物の機能に学ぶ機械デザインなどです。このコースでは従来の効率・性能追求の技術開発が地球環境破壊を引き起こした反省から、人間との適合性や社会との共生を重視した機械技術を研究します。
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エネルギー環境コース 矛盾を解決するエンジニア? 「環境を守るために省エネしなければならない。でも経済成長は維持したい」。この相反する現代の社会的課題を解決するのがエネルギー環境コースのテーマ。環境に負荷をかけないシステム開発をめざしています。たとえば80℃以下の熱エネルギーで作動する「デシカント除湿空調(デシカント=除湿剤)」を開発するなど研究分野は幅広いです。
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電子情報学類 パイオニア養成コース? エレクトロニクス・IT・エネルギー技術を研究する電子情報学類は、未来をつくる学問領域です。たとえば携帯電話や安価で信頼性の高いバッテリー、小型で高性能なノートパソコンを考えてみてください。ほんの20年くらい前までには考えられなかったくらしをつくったのはこれらの技術です。電子情報学類ではエレクトロニクスとコンピュータと生命科学の3つの分野をテーマに、新しい時代を切り開くパイオニアを育てます。
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電気電子コース 地球を救う技術? 地球環境の悪化。天然資源の枯渇。経済の発展。現代社会が直面するこの3つの課題に電気電子の技術が深く関わっていることをご存じですか?いずれの問題の解決にも省エネルギー技術や新エネルギー技術や高機能・高集積電子素子技術の開発が不可欠です。電気電子コースでは人間の未来のために電気・電子・情報通信分野での技術開発のフロントランナーを育てます。
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情報システムコース 新しい情報・通信をつくる? 情報システムというとプログラミングを学ぶ授業を想像する人が多いかもしれません。もちろんそれもありますが、ほかにもコンピュータの集積回路の設計技術を学んだり、設計したシステムの正統性を検証するアルゴリズムを開発する研究もあります。コースの最終目標はいままでにない情報・通信の新分野の開拓にも挑戦できる研究者や技術者の育成です。
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生命情報コース 新薬の発見につながる? 「生命の情報」と聞いてピンと来た人もいるかと思いますが、そうです、生命情報とはDNAのことです。近年の遺伝子関連分野の飛躍的な発展で明らかになってきたDNA配列のデータは、病気の治療や薬の開発や生命現象の理解に大きな進歩を与えるといわれています。生命情報コースではそのDNA配列の情報を解析するためのコンピュータ技術を中心に学んでいきます。
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環境デザイン学類 環境をデザインする? 環境を整備するのではなく、環境をデザインするという視点が必要です。環境デザイン学類がめざすのは自然と共生できる持続可能な社会づくりです。あるいは人びとが安心安全にくらせる街をデザインすることです。「土木建設」「環境・防災」「都市設計」の3つのコースでは単に技術を身につけるだけではなく、人びとのくらしに目を向ける人文系の分野も学びます。
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土木建設コース 経済にくわしい土木技術者? 土木建設は社会基盤づくり。ならば土木建設のプロフェッショナルは社会を知っていなければなりません。このコースでは土木建設・設計の基礎理論や技能を身につけるだけではなく、実験やインターシップなどの現場体験を重視しています。さらに現代社会の実態を知るために政治や経済や倫理など文系分野の知識も勉強します。
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環境・防災コース 空気と水と大地を学ぶ? 環境破壊や自然災害はじつは「大気・水・地盤」の3つの変化として説明ができるんですね。環境破壊は「大気・水・地盤」の汚染問題ですし、地震や豪雨などの自然災害は「大気・水・地盤」の異常現象です。環境・防災コースでは環境保全や自然災害の防災のために3つ要素のメカニズムや理論を学びます。実験や現地調査も積極的に行って実践力も養います。
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都市デザインコース なんでも街博士? 都市デザインコースには理系なのに経済学や地理学の授業があります。なぜなら都市デザインが建築物だけではなくて都市まるごとを設計する仕事だからです。街には人の動きやモノや情報の流れがあります。だから都市デザインコースには土木・建築などの工学的な研究だけではなくて、経済や交通や人びとのコミュニケーション活動にかかわる授業があるわけです。
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自然システム学類 宇宙の星も、ナノ粒子も。 ある学生は望遠鏡で宇宙を見ていれば、ある学生は顕微鏡でナノ粒子を見ている。ある研究生が1000超分の1秒を測っていれば、ある研究生は100億年の歴史に想いをはせている。どうしてこんなに研究の幅が広いのかというと、この学類の研究対象が自然まるごとだから。生物、人間、物質、地球。この4つから成る自然システムの謎を解き明かし、社会へ役立てるのがこの学類の使命です。
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生物学コース 分子から社会まで? 問題。ヘモグロビンが運ぶ物質は?えっ、酸素?…半分正解です。生物学コースの研究室では生物にとって猛毒な硫化水素も運ぶヘモグロビンを世界で初めて発見したんです。このようにこのコースではバクテリアから原生生物や菌類、植物、動物まで生物界に属すほぼすべての生物を研究しています。スローガンは「分子から社会まで」。めざすは生物の分子・細胞レベルから個体・生態系までの全容の解明です。
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バイオ工学コース 次世代のものづくり? バイオ工学とは、その名のとおり「バイオ(生物学)」と「工学」のコラボレーションした新しい学問。生物学で研究されてきたさまざまな生物機能を、工学的な側面に立って生産活動に応用します。たとえば植物を用いた土壌浄化・廃水処理や遺伝子組み換え菌を利用したバイオプロセスの研究などがあります。いわば“次世代のものづくり”です。
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物質循環工学コース 物質と熱のサイクル? このコースが研究するのは「物質の循環」です。物質の循環とは工業製品の製造から消費、廃棄、再利用に至るまでの物質の変化やエネルギーの移動のことです。物質循環工学はそういったサイクルを化学工学の視点で身のまわりから地球規模までのスケールで解明することで、たとえば環境にやさしい高機能な材料の開発や、使用済み材料の再資源化、生産プロセスの省資源化・省エネ化などに役立てます。
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地球学コース 時間と空間の魔術師? 地球学の研究者は時空間を自由自在に飛び回る“魔術師”。電子顕微鏡でミクロの世界に迫るかと思えば、宇宙スケールの思考にふける。秒単位で気候の変化を読むかと思えば、数十億年単位で地球環境の変動を眺める。地球深部から地面の上、はたまた宇宙まで。地球の過去から現在、未来まで。地球環境をあらゆる側面から科学する。それが地球学です。
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医薬保健学域 真の患者本位の医療とは? 医薬保健学域は、患者本位の観点から医学系学問を再編・統合した学類。いままで個別に行われていた医・薬・保健の研究を相互に連携させながら実施することで、患者が求める全人的医療を実現します。授業では早くから医療人としての自覚をもつために、アーリーエクスポージャー(早期の現場体験)を導入。高度な専門知識や技術を身につけると同時に、豊かな人間性と倫理観を兼ねそなえたプロフェッショナルをめざします。
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医学類 トータルドクター? 金沢大学の医学類がめざしているのは「全人的医療」です。全人的医療とは病気を生物学的な側面だけでとらえて処理する部分的な治療の反対。患者さんの置かれた立場や精神面や個性もぜんぶ配慮して、心身ともにケアする治療です。だからこそカリキュラムでは人とふれあう授業を重視。早くから医療現場を体験する「アーリーエクスポージャー」や「診療参加型臨床実習」などを積極的に採り入れています。
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薬学類 在学中にプロになれる? ご存じのように薬学類を卒業すると薬剤師の国家試験が受けられます。でも金沢大学の薬学類のカリキュラムはただ資格を取るためだけの勉強ではありません。プロの薬剤師を育てる授業です。だからこそ医療人としての倫理観や人間性を養う授業を大切にしています。さらには臨床現場での調剤や服薬の指導方法など仕事についてからのスキルを育む演習や実習も採り入れています。
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創薬科学類 英語も話せるMR? 創薬科学はその名のとおり「薬を創る科学」。薬品を研究・開発するスペシャリストを育てる学類です。将来の進路はたとえば製薬企業の研究開発職や「MR」と呼ばれる医療情報提供者や国公立行政機関で衛生行政につく仕事をめざします。授業では薬品の専門知識だけではなく、国際学会での発表を想定した語学力や論文読解力も身につけます。
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保健学類 保健学に5つのコース? 保健学といっても保健室の先生や看護師だけを育てる学問ではありません。放射線技術者、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士…etc.人の健康を支える仕事はさまざまです。医療が高度化している現在、現場では各分野において専門知識や技術をもった人材が求められています。金沢大学ではそれぞれの仕事に特化した専攻を設置。保健学のなかに5つの専攻コースがあるのは全国的にもめずらしいことです。
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看護学専攻 創造する看護? 看護学といえばどんな授業をイメージしますか?講義や実習をとおして正しい看護技術を学ぶ授業?じつはそれだけではありません。新しい看護技術を“研究・創造する”のも看護学の役割です。人の生活や社会が変われば、そこで求められる看護も変わります。看護学コースではいまの時代に必要とされる看護を創造するための問題解決能力や発見学習能力を養う課題学習や、ICTを活用した教育も行っています。
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放射線技術科学専攻 レントゲンだけじゃない? 放射線技師をご存じですか?えっ、レントゲンを撮る人?確かにそれも放射線技師の仕事のひとつですが、まだまだ序ノ口。ほかにもMRIやCTを駆使して人体を撮影したり、診断だけではなく放射線治療によって悪性腫瘍を取り除いたり、腫瘍診断薬を開発するのも放射線技師の専門業務。現在の医療に不可欠な存在です。金沢大学の「放射線技術科学専攻」は放射線技師を育てる環境と教員がそろう全国有数の教育施設です。
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検査技術科学専攻 未来の医療をつくる検査技術? 検査技術というと診断や治療のサポート業務というイメージがあるかもしれませんが、じつはとても創造的な仕事です。いままでにない治療法の研究にはその有効性を確かめる臨床検査が必要です。新しい薬品・検査機器の開発には副作用を調べるチェック機関が不可欠です。検査技術科学専攻では“未来の医療”をつくる検査技術のプロフェッショナルを育てています。
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理学療法学専攻 生きるよろこびをケアする? 理学療法という言葉をご存じですか?わかりやすくいうとリハビリテーション医療です。病気や事故などで障害をもった人に運動療法やマッサージなどの物理療法を行って機能回復や社会復帰のお手伝いをします。通常の臨床医学が生命を維持する治療だとすれば、理学療法は「生きるよろこび」の回復をお手伝いする治療。だからこのコースでは専門知識や技術だけではなく、倫理や人間の尊厳を学ぶ授業を大切にしています。
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作業療法学専攻 脳のスペシャリスト? 作業療法士という仕事を知っていますか?作業療法とは、病気や損傷で障害を残された人を支えるリハビリテーション医療のひとつ。患者さんの残された機能や能力を自立した生活ができる程度まで引き上げる方法を考えます。ご存じのように人の行動能力には脳が深く関わります。作業療法士はリハビリテーションのプロであると同時に、脳機能や神経の研究者でもあるのです。
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大学院・法科大学院 大学と大学院のちがいは? 大学院は大学卒業後にもっと専門分野を研究したいという学生のための学問追求の場。法科大学院の場合は法曹界をめざしたい学生が集います。金沢大学の大学院は、基本的には3学域・16学類へと進化した大学と考え方が同じです。従来のような細かい学問の枠組みを超えた自由で創造的な研究を実現するために、研究科を大きく5つにしか分けていません。人間社会環境研究科、教育学研究科、自然科学研究科、医学系研究科、法務研究科(法科大学院)の5つがあります。
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自学自習 毎日が自習? 金沢大学は「自学自習」を基本としています。学生ひとりひとりがそれぞれの個性を生かして自由に学べるように授業面でも環境面でも手厚いサポートを用意しています。たとえば授業面では1年次の「導入科目」がそうです。大学の学習に慣れるための「大学・社会生活論」や「初学者ゼミ」を設けています。環境面では図書館が充実。膨大な蔵書数にAVコーナーなども用意しています。さらにキャンパス内に無線LANアクセスポイントを設置。ICTサービス「アカンサスポータル」や「ポートフォリオシステム」など多彩なサポートがあります。
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経過選択制 とりあえず専攻は保留? 経過選択制は、期限付きの専攻選択制度。学生は学類に入学すると、いろいろな学問の基礎部分をじっくりと学ぶ期間を経たうえで自分の専攻が決められます。結果、ミスマッチのない選択ができるわけです。期間は、人間社会学域や理工学域では約1年。医薬保健学域では薬学類か創薬学類かを選択するまで2年半あります。ちなみに医薬保健学域の医学類と保健学類では資格取得の都合上経過選択制を採り入れてはいません。
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副専攻 2つの専攻が選べる? 学問の志望候補が2つあって、どっちにしようか迷っている。受験生のみなさんはそんな悩みをもっていませんか?だいじょうぶ。金沢大学には「副専攻制度」があります。副専攻は主専攻とは別に選ぶ2つ目の専攻。副専攻では主専攻とはまったく違った分野の学問も専攻できます。たとえば人文学類の心理学コースを専攻しながら、経済学類の経営・情報コースを選ぶことも可能。副専攻の単位をすべて取れば、大学が主専攻のほかにもうひとつの専門キャリアを積んだことを証明します。
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導入科目 講義に慣れるための講義? 高校の授業と大学の講義は、あらゆる面で違います。金沢大学では大学の講義に慣れない新入生の準備期間として「導入科目」という授業を2つ設けています。1つは「初学者ゼミ」。これは大学の授業で必要な「調べる」「発表する」「文章にまとめる」という力をゼミ形式で学ぶものです。もう1つは「大学・社会生活論」。この講義は大学生活を送るうえでの基礎知識を学ぶ授業。たとえば“健康管理のしかた”や“ゴミの分別ルール”などをあらためて認識する機会になります。
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アドバイス教員制度 2人がかりの学習指導? 金沢大学では学生一人ひとりにアドバイスをする教員がつきます。このアドバイス教員制度では教員2名がペアを組み、約5〜6名の学生の専任コーチとなって学生生活や学習や進路の指導を担当します。学生にとってはアドバイザーが2人いるような感覚。それぞれの学生の個性や学習の進度や環境に応じてきめ細かい指導が受けられます。なおアドバイス教員の割り振りは学類や学年によって異なりますので、入学後は自分の専任教員は誰なのかをぜひ確認してください。
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オフィスアワー アポなしOK時間? ご存じかもしれませんが、大学には小・中・高校のように職員室がありません。教員の居場所はそれぞれの研究室。教員に事前にアポをとらなければ入れない研究室もあるんです。金沢大学では学生の学習意欲を削がないために、アポなしでも気軽に訪問できる時間帯「オフィスアワー」を設けています。
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アカンサスポータル 授業の配布資料の貸し借りも? アカンサスポータルは金沢大学ポータルサイト。入出するためのアカウントは学生と教職員にしか配られません。サイトでは掲示板やメッセージ機能を使って学生同士のコミュニケーションが取れたり、授業での配布資料の共有もできます。さらにはじぶんの成長を実感できる授業活動記録まであるんですよ。
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ユビキタス・キャンパス ネットキャンパス? 金沢大学のキャンパスは、ネットカフェならぬ“ネットキャンパス”。学内のさまざまな場所に無線LANが設置してあるので、ネットにアクセスし放題。安全・便利な情報ネット環境が整ったユビキタス・キャンパスなんです。ハード面だけではなく、ICTを活用したソフト面のサービスも充実。大学生活に必要な情報が集まる「アカンサスポータル」や学習の記録・履歴をチェックできる「ポートフォリオシステム」「eラーニング教材」などが用意されています。平成18年度入学者からはノートパソコンが必携となりました。
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双方向遠隔授業システム 他大学の授業も聴ける? 双方向遠隔授業システムはわかりやすくいうとテレビ電話のデラックスバージョン。金沢大学の授業と他の大学の授業を実況でつないで双方向からやりとりができるようになるシステムです。しかも2校だけじゃなく4校同時につなげるんです。金沢大学では北陸三県の6つの大学と協力してこのシステムを運用。システムを活用すれば、じぶんの大学にはない授業を受講できたり、さまざまな大学がコラボレーションすることで新しい授業のかたちが可能になります。
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ノートテイカー制度 ノートをとる通訳者? 金沢大学には聴覚に障害をもつ学生のためのノートテイカー制度があります。ノートテイカーとはその名のとおり、ノートをとる人。授業中に耳の聞こえない学生の代わりに、先生の話した内容や生徒の発言をノートにとったり、パソコンで入力したりします。いわば聴覚障害の学生にとっての通訳者です。大学ではノートテイカーに応募した有志の学生のために筆記用具やノートパソコンを貸し出したり、授業中に細かな配慮をしています。
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学生支援GP グッドプラクティスって? 学生支援GPは文部科学省の支援事業のひとつ。GPといってもグランプリのことではありません。グッドプラクティスの略です。文部科学省が各大学や短大・専門学校にある学生支援プログラムの中から「グッドプラクティス=すぐれた取り組み」を選んで全国に紹介し、財政支援を行うというものです。金沢大学では心と体を育て、学生の成長を助けるプログラムが実施されています。
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学生支援GPカフェ カフェに演奏ステージ? 学生支援GPカフェは2008年10月に大学会館大集会室にオープンした「コミュニケーションプレイス」。コミュニケーションプレイスとは文部科学省の学生支援GP(Good Practice)が進めている支援プログラムのひとつです。これは大学内に学生同士で気軽にコミュニケーションがとれるような場所をもっと増やそうというもの。金沢大学の学生支援GPカフェでは学生が自由に食べ物を持ち込んでくつろげたり、友人で集まったり、ステージ上では演奏などのパフォーマンスも行えるようになっています。
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シャトルバス 金大発金大行き? シャトルバスはテーマパークと駅を直接結ぶバスのように、角間キャンパスと宝町・鶴間キャンパスを直結するバス。旭町などの途中のバス停には停まりません。角間キャンパスのなかでは「自然研前」「角間中央」「金沢大学」の各バス停を回ります。シャトルバスができてから学生の活動のフィールドやコミュニケーションの輪が広がっています。
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学生相談 いつでも“よるまっし”? 金沢大学には学生のさまざまな相談に対応できる場所がいくつもあります。たとえば保健管理センターの学生相談室。ここには専門の心理カウンセラーと専門科医がいて、大学生活の悩みや不安をなんでも聞いてくれます。「なんでも相談室」は在学生や教員がボランティアで行っているカウンセリング。先輩が学業の悩みから就職や人間関係のことまで気軽に相談に乗ってくれます。さらに「ピア・サポート・ルーム」にはピアサポーターと呼ばれる学生ボランティアが常駐し、“学生による学生のための相談室”を運営しています。合言葉は「困った時はよるまっし(金沢弁=寄ってね)」です。
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角間ランチョンセミナー ご飯を食べながら授業? ランチョンを日本語に訳すと「昼食」です。そう、金沢大学にはお昼ご飯を食べながら受けられる講演があるんです。内容は、学習上のちょっとしたアドバイスから専門的なテーマの入門講座や学生によるコンサートまで。気軽な雰囲気で聴けるミニ講座です
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オープンキャンパス 1日金大生? 金沢大学のオープンキャンパスは、オープンキャンパスというよりバーチャル入学体験会。教室や図書館やサークル活動を見学できるのはもちろん、大学の授業を実際に受けられる模擬講義や模擬実習まであるんです。学食も食べられますよ。2011年は8月4日・5日に開催され、約1万人が参加しました。
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ESD導入 進化した環境教育? ESDとは「Education for Sustainable Development」の略です。直訳すると「持続可能な開発のための教育」。現在この地球では環境破壊や過疎高齢化や医療・福祉の崩壊などさまざまな脅威がひしめく中、世界各国で最先端のESDの導入が進められています。金沢大学は日本海側の基幹大学として早くからESDのカリキュラムを編成して、地球的な視野で社会をとらえられる人材を育てています。さらに本学だけではなく、北陸全域へとESDを普及・拡大させています。
