金沢就業塾

金沢就業塾とは、本学学生が社会人として自立・自律していくために必要な「就業力」育成を目指すプロジェクトです。
企業と連携し、より実効的な運用を図るべく取り組んでいます。具体的には、以下の取り組みを行っています。

Kzyuku

 1.就業基礎力12の力

金沢大学では、社会で働く上で必要な力を経済産業省の社会人基礎力を参考に就業基礎力と名付け、その能力要素を12の要素に分類・定義づけており、学生が社会で活動する上での強みや弱みの自覚を促すツールとして活用しています。また、本学への求人企業に対し、求める人材タイプについての同様のロジックでの回答依頼を行っています。企業からご回答いただいたデータを分析し、企業が本学の学生に期待する能力要素と学生個人の能力要素におけるミスマッチの状況、業種・職種により重視される能力要素の違いなどの各種情報を学生が利用するWEBサイト上に公開しています。さらに、それらのデータを分析し、授業やガイダンス等を通して学生のキャリア教育や就職支援にも活用しています。

 2.キャリアデベロップメント

学生自らが選択した進路に進むために必要な能力を自律的に伸ばすため、必要な知識とスキルを習得することを目的として共通教育科目に「ライフキャリアデザイン」「キャリアディベロップメント」や、各学類においてインターンシップ科目が開設されています。これらの科目では「就業基礎力とは何か?」を中心に、その力を自律的に養うためのP-D-C-Aサイクルの運用方法や、実践的な目標設定方法とその目標達成のための効果的な手法などについて学ぶことができます。

3.キャリアラーニングイベント

正課科目のキャリアデベロップメントプログラム以外にも、学生がさまざまな形で社会人と交流し、就業基礎力を向上させていくプログラムを本学では開催しています。学生向けに実施するこうした正課科目以外のイベントを本学では「キャリアラーニングイベント」と名付け、地域の企業・団体のご協力のもと実施しています。

 4.金沢就業塾学生支援ポータル

本学では、自主的にP-D-C-Aサイクルを運用・管理できるWebシステム(プログレスシート)を学生に提供しています。さらに、学生自身がさまざまな取り組みを通してどのように成長することができたかを就業基礎力12の力測定結果から振り返ることができる環境も設定しています。