人文学類

心理学コース

学習成果

  • 人や動物の心理的現象について,科学的理解をすることができる。
  • 実験や調査を通して,人や動物の行動を客観的・計量的に理解することができる。
  • 数量的な測定法を学ぶことで,人間や動物の行動を客観的に理解する基礎を身につける。
  • 自ら課題を設定し先行研究を整理した上でデータを収集し,それらを考察して総合することができる。
  • 外国語で書かれた海外の先行研究を講読し,理解を深める。
  • 実験や調査によるデータ収集と分析,考察した結果を,客観的に記述し口頭や文書で発表報告することができる。・心理学の基本概念を理解し,基礎的知識を習得するとともに,大学院等での専門的研究,社会における専門的職業への知的基盤を培う。

教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

【学類のCP】

人文諸学の学問体系の骨格を理解できるよう,カリキュラムのシステムを構築している。入学初年次は基礎的な科目を学び,学年進行に従って応用的・発展的な科目を学ぶ。特に3,4年次生は進路に即した科目を学ぶ。

【コースのCP】

1年次には,心理学分野全般を概観する概論的な科目を学ぶ。2年次には,心理学研究の基本的考え方や基礎技術を習得するための実験を中心とした科目や心理統計法に関する講義科目を学ぶ。3年次には,さらに高度な実験研究法や調査法を修得するための科目を学び,さらに,自分の関心に基づいて実験や調査を行いレポートにまとめる科目を履修する。4年次には,自分の研究を「卒業論文」にまとめる。これらに加え,2~4年次には,心理学諸領域の基礎知識や最新トピックなどを各講義および演習を通じて学ぶ。

人間科学コース

学習成果

  • 人間科学を構成する各専門分野の学習を通じて,人間・社会・環境についての総合的・多元的な理解を得ることができる。
  • 自ら課題を設定し,その解決のために適切な方法論を構築し,合理的な結論を導くことができる。
  • 既存の資料や文献の批判的検討を通じて独自の分析視点を構築できる。
  • 現代社会が抱える様々な問題に対してフィールドワークや資料分析,文献理解を通じて的確にアプローチすることができる。
  • 対象に応じて質的・計量的な分析方法を取捨選択し,適切な分析をおこなうことができる。
  • 情報収集や分析,考察の結果について,口頭や文書などで報告することができる。

教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

【学類のCP】

人文諸学の学問体系の骨格を理解できるよう,カリキュラムのシステムを構築している。入学初年次は基礎的な科目を学び,学年進行に従って応用的・発展的な科目を学ぶ。特に3,4年次生は進路に即した科目を学ぶ。

【コースのCP】

1年次には,人間科学を構成する3つの専門分野における,分野全般を概観する「社会学概論A」,「哲学概論A・B」,「地理学概論A・B」を選択し学ぶことが推奨される。2年次には,専門分野の基本的考え方や基礎技術を習得するための「社会調査演習」,「社会統計学1」,「論理学」,「人間学基礎講義」,「地域調査基礎演習」,「地域調査基礎実習」などを学ぶ。3年次には,さらに高度な方法論や知識を修得するために「社会学調査実習」,「西洋古代中世哲学特殊講義A」,「人間学特殊講義」,「地域調査応用演習」,「地域調査応用実習」などを学ぶ。(ただし,経過選択を可能としているので,各自の到達水準によって,履修時期を1年次から主として3年次までの間で,幅をもたせて設計している授業科目がある。) 4年次には,「卒業論文演習A・B」での指導を受け,自分の研究を「卒業論文」にまとめる。これらに加え,2~4年次を通じて,人間科学および他の人文諸学の領域の基礎知識や最新トピックを講義および演習を通じて学ぶ。

フィールド文化学コース

学習成果

  • 人類の文化や社会に関するさまざまな問題に,総合的・学際的な視野からアプローチすることができる。
  • 自ら研究課題を設定し,世界各地を舞台にフィールドワークをシステマティックに遂行することができる。
  • 自ら研究課題を設定し,世界各地を舞台にフィールドワークをシステマティックに遂行することができる。
  • フィールドワークの研究成果を,口頭や文書でわかりやすく説明・報告することができる。

教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

【学類のCP】

人文諸学の学問体系の骨格を理解できるよう,カリキュラムのシステムを構築している。入学初年次は基礎的な科目を学び,学年進行に従って応用的・発展的な科目を学ぶ。特に3,4年次生は進路に即した科目を学ぶ。

【コースのCP】

1年次には,フィールド調査やそれをベースにした研究方法について,「フィールド文化学概説」を中心に学ぶ。2年次には,比較文化学,文化人類学,文化遺産学の各フィールド系研究領域における基本的な考え方やフィールド調査における基本技術を習得するため,「比較文化学概説」,「文化人類学概説」,「文化遺産学概説」のほか,「フィールド基礎実習」で自分の足で歩き,自分の目で見,自分の肌で感じるフィールド体験から学ぶ。3年次には,さらに専門的な知識や方法論,およびフィールドワークでのスキルを身につけるための豊富な実習・演習科目から一定の専門性をもった選択によって,各自が自分の関心に応じた専門領域を絞り込むとともに,調査レポート作成や研究発表のプレゼンテーションの力をつける。4年次には,自ら決定した研究テーマに応じ,「卒業論文演習A・B」を通してフィールドワークを生かした研究に取り組む。

歴史文化学コース

学習成果

  • 過去の人類の営みをたどることで,現代社会が直面する多くの問題の本質を理解し,将来を展望する能力を高めることができる。
  • 設定した課題に対して,多様な手段を駆使して情報を収集し,必要な知見を精査,抽出できる。
  • 史料を正確に読解し,論点を整理,要約して,口頭や文書などで報告することができる。
  • 多くの文献にあたり,多様な学説を相互に検証しつつ考察を重ねることで,独自の論考にまとめることができる。
  • 時間,空間の異なる世界を考察の対象とし,多様な価値観や思考法に接することで,それらに共感し,理解する能力を高めることができる。
  • 歴史的事象との対話を繰り返すことで,深い洞察力と幅広いパースペクティヴを養うことができる。

教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

【学類のCP】

人文諸学の学問体系の骨格を理解できるよう,カリキュラムのシステムを構築している。入学初年次は基礎的な科目を学び,学年進行に従って応用的・発展的な科目を学ぶ。特に3,4年次生は進路に即した科目を学ぶ。

【コースのCP】

1年次には,歴史学・考古学分野全般を概観する概論的な科目を学ぶと共に隣接諸科学の知見を広める。2年次には,歴史学・考古学研究の各専門分野の基本的思考法や研究手法を学ぶ講義科目や文献講読を中心とした科目を履修し,最新の研究状況の把握に努める。3年次には,研究対象に対して広範かつ高度な分析を行う手法を学び,さらに,自分の関心に基づいて独自の研究を行う準備を整えるための各専門分野の科目を履修する。4年次には,自分の研究を「卒業論文」にまとめるのが最終的な課題である。これに加え,各年次でそれぞれの専門分野に必要とするスキルを習得するために用意された講義や演習を履修する。

言語文化学コース

学習成果

  • コトバと文学の科学的研究にとって必要なテキスト分析の知識及び方法論を理解する。
  • 外国事情に関心を持ち,外国語のコミュニケーション能力をもつ。
  • 複数の言語文化に触れることにより自らの思考方法を内省し,文化的アイデンティティを獲得する。
  • ひろく言語文化に関する課題を探究するために,情報収集・調査や,情報の分類・分析を行うことができる。
  • 討論やプレゼンテーションの経験を積むことにより,意見発表能力を鍛える。
  • 原典を講読することにより,翻訳では理解し得ない異文化の特徴を理解し,学問的深化を実現する。

教育課程編成方針(カリキュラム・ポリシー)

【学類のCP】

人文諸学の学問体系の骨格を理解できるよう,カリキュラムのシステムを構築している。入学初年次は基礎的な科目を学び,学年進行に従って応用的・発展的な科目を学ぶ。特に3,4年次生は進路に即した科目を学ぶ。

【コースのCP】

1年次には,学類共通英語に通じる英語学習の基礎固めとともに初習言語(独仏中など)を学び,翻訳練習や日本文学漢文学の読解を介して日本語による記述力の訓練も行う。2年次から6つの専門分野に分かれ,各国の語学・文学の概説や言語分析と文学作品読解に必要な基礎概念などを学ぶ。3年次では,その知識の集積をもとに,言語の差異を超えた抽象的,論理的な言語分析方法や,言語作品の多様性と言語文化に対する複眼的な理解力を高める。4年次には,自分で選定した研究課題について,「卒業論文演習A・B」を中心に資料収集と整理の技術を鍛える。また,その資料をもとに意見を組み立て発表する能力を養い,自分の見解に基づいて他人を説得できる,社会でも通用する力量を養成する。