国際学類

人間社会学域【国際学類】

国際学類は,実践的な英語などの語学力を活用して,将来,外務・対外援助機関や国際機関で働きたい人,海外のNPO,NGO で経験を積みたい人,多国籍企業で力を試したい人,外国人に日本語・日本事情を教えたい人,国内での国際交流活動に携わりたい人などに必要な,多民族・多宗教・多文化共生社会を生き抜く強靭な知性と深い共感力,外国語をはじめとする国際コミュニケーション能力,具体的な問題提起と解決立案を行うセンスを養うことを教育目標とします。
国際学類には国際社会,日本・日本語教育,アジア,米英,ヨーロッパの5つのコースがあります。各コースへの所属は2年進級時に本人の希望,適性,学業成績等を考慮のうえ決定します。

求める人材

  • 多文化や多民族,及び国際社会における諸問題に積極的な興味を持つ人
  • 自国文化のアイデンティティーを常に問い続ける,探究心あふれる人
  • 英語や国際的に重要な他の外国語の実践的な運用能力を高めるために,努力を惜しまない人
  • 探究心とコミュニケーション能力を用いて,外国人と諸問題を粘り強く話し合い,相互理解と交渉妥結に達しようとする人
  • 将来の人生設計において,外国地域への進出など国際的な活動や国内において国際的業務への従事を目指す人。外国人に対する日本語教師を目指す人

選抜の基本方針

一般入試

基礎学力に加え,前期日程では国語・英語の学力,後期日程では英語を含む小論文課題の読解力・分析力・思考力・表現力等を重視します。

推薦入試

第1次選考では,外部試験(TOEFL-iBT,IELTS(アカデミック・モジュール),GTEC-CBTのいずれか)のスコア及び調査書,推薦書,志願理由書の書類を総合的に審査します。第2次選考では面接を行います。面接では,論理的な思考や国際コミュニケーション能力,国際問題への関心などを中心に総合的に判定します。なお,調査書は面接の際の参考とします。

帰国子女入試

第1次選考では,外部試験(TOEFL-iBT,IELTS(アカデミック・モジュール),GTEC-CBTのいずれか)のスコア及び成績証明書(調査書),推薦書,志願理由書の書類を総合的に審査します。第2次選考では面接を行います。面接では,論理的な思考や国際コミュニケーション能力,国際問題への関心などを中心に総合的に判定します。なお,調査書は面接の際の参考とします。

私費外国人留学生入試

英語及び日本語の文章を読ませ,それに関する問いに日本語で答えさせます。これによって,英語の知識とともに,社会・文化についての知識や論理的思考力及び日本語能力を総合的に評価します。

また,面接では,基礎知識や日本語によるコミュニケーション能力,勉学意欲を十分に有しているかを重視します。

入学までに身につけて欲しい教科・科目等

国際学類ではグローバル化する世界を多様な観点から理解し,異文化との〈しなやかな共生〉を実現することのできる国際人を送り出すことを目指しています。この目標の実現のために高校在学中に「英語」や「政治・経済」,「世界史」,「地理」などの学習に積極的に取り組み,これらの教科の知識を十分に獲得した数多くの学生が本学類を受験してくれることを期待します。また真の国際人として活躍するためには,自国の歴史・文化についての教養も不可欠です。そこで受験生のみなさんには,日本理解の基礎として「日本語」(国語)及び「日本史」の学習を強く推奨します。「日本語」での読み・書き・話すことの能力は,大学で高度な知的訓練を受けるにあたり絶対必要な条件です。また国内外において外国の人々と,積極的にコミュニケートする意欲をもつことが望まれます。入学後の研究テーマによっては,これらに加えて「倫理」など様々な教科を学ぶ必要があります。